ユーモアの効用
今日は、会社の朝礼や社会人としての行動指針とも言える『職場の教養』より、本日の記事を紹介します。
テレワーク・自宅勤務の導入が一気に進む昨今、対面する時間が短くなり、コミュニケーションは希薄になりがちです。
そこでコミュニケーションに一工夫があると、より円滑になります。
以下 引用
講演会などでは、講和者が冒頭にユーモアを交えることがあります。
すると、場が和み、聞き手との距離が近くなり、話しやすくなるようです。
これは氷のような緊張をほぐすところから始める「アイスブレイク」という手法です。
ユーモアは人と人との距離を縮め、人間関係を向上させてくれます。
仕事の場面の場面においても、ユーモアを取り入れることで、時には商談がスムーズに進んだり、
職場でのコミュニケーションが深まるきっかけにもなるでしょう。
とはいえ、〈場の空気を壊したらどうしよう〉と失敗を恐れて、ジョークを交えることをためらうことがあるかもしれません。
大切なのは、「場を和ませよう、相手に楽しんでほしい」という話し手の強い意志と姿勢です。
間を外して一瞬、苦笑されたとしても、、〈話を成功させたい〉〈自分の思いを伝えたい〉と懸命に取り組む話し手の姿勢は、
聞き手に届くはずです。すると、その場は和やかになることでしょう。
適切な時や場を考慮し、話の合間にユーモアを取り入れてはいかがでしょう。
May 19 , 2020 , 10:37 AM