前震地震波
加速度1,580ガルもあり通常想定されている極稀地震400ガルの4倍!
地震力Q、変位d結果
3Ⅾ結果
前震で一部損壊で全体では問題ないようですが本震では一寸危惧されます。
ただ制振ダンパーはまだ未設置です。
今まで構造的に耐震等級3クリアできるか懸念されるプランを
通常の大地震より相当大きい熊本益城前震波、連続して本地震波を入力して
、また制震ダンパーを追加して倒壊シュミレーションで安全を確認していました。
今回新バージョンで大幅に計算時間が短縮されたこともあり
見直しも含めて順序たてして報告したいと思います。
まずは建築基準法による地震力
極稀地震波によるシュミレショーン
数百年(500年、100年とも言われています)に一度発生するかもしれない地震
地震波加速度は300~400ガル程度
地震力と変位の結果
3Ð結果
吹き抜け壁の挙動が激しい
最終結果の考察
wallstatでは小屋組による影響は少ないので水平梁組入力としています。
ただ今回のサンプルのように吹抜があるとどうしたものかと思い
一つ一つ束柱母屋を入力して小屋組架構をしてシュミレーションしてみました。
それで正しいのか不安はよぎりますが結果としては
今までの熊本地震より相当弱い極稀地震なので変位はわずかのようです。
1/120以下に納まっています。
ただやはり吹抜立ち上がり壁の挙動は不安のようです。
私にパワーを与えてくれる。好きな花言葉で、花束をつくってみましょう!!
【かすみ草】清らかな心、魅力、無邪気、幸福
ブーケやフラワーアレンジメントの名わき役として愛される、カスミソウ。ピュアな花嫁を演出する花として、ウェディングブーケや神父の花冠にもよく使われます。
【すずらん】純愛、純潔、幸福の再来
名前の通り、小さな鈴のような花がとっても可憐。明るく、清らかなイメージの花言葉がウェディングにぴったりで、イギリス皇太子さまの結婚式でも使われ話題に。
┗【カラー】清純、乙女のしとやかさ、素晴らしい美しさ
すっきりと洗練された姿が印象的。名前の由来は、ギリシャ語で「美しい」という意味の「Calla」と、修道女の襟に似ているので「襟」という意味の「Collar」から名前が付いたという説があります。
【マーガレット】真実の愛、信頼、恋占い
マーガレットは「好き、嫌い、好き、嫌い…」の花占いでおなじみ。小ぶりで可愛らしく、ナチュラル感があるので、ブーケはもちろん、ボトルなどに無造作に生けても絵になりますね。
【バラ】愛情、美
花の女王とも呼ばれる人気の高いバラ。2000年以上昔から人と関わりがあり、現在ではなんと約15,000種類以上もの品種があるそう。色によっても花言葉が変わる代表的な花のひとつです。
赤・・情熱、愛情、美
白・・純潔、私はあなたにふさわしい、深い尊敬
ピンク・・上品、感謝、幸福
オレンジ・・絆、信頼
【スイートピー】門出、優しい思い出
19世紀のイギリス王朝でアレクサンドラ王妃が愛したことで有名になったスイートピー。花からほのかな甘い香りが漂い、リラックス効果も発揮します。
【ミモザ】友情、豊な感受性
鮮やかなイエローカラーが目を惹くミモザ。海外では春を告げる花としても知られ、女性への感謝の気持ちを込めて、ミモザの花束をプレゼントする習慣もあるそうです。
【ライラック】思い出、友情、謙虚
ライラックの花びらは通常4枚なのですが、5枚のものを見つけて黙って飲み込むと、愛する人と永遠に結ばれるという言い伝えが♪紫と白、それぞれ色ごとに花言葉があります。
紫・・恋の芽生え、初恋
白・・青春の歓び、無邪気
季節で出回る旬の花というだけではなく、花言葉に注目してオリジナル花束を作ると、より満足感の高い花束ができあがりそうです。
素敵な花言葉に心を寄せて、あなたの暮らしにもオリジナル花束を迎え入れてみてくださいね♪
以前から気になっていましたサンプルの倒壊シュミレーションを実施することにしました。
入力にも相当な時間を要します、柱・梁1本でも柱頭柱脚梁端金物仕様を入力しなければなりません、
(アーキ構造計算ソフトとの連動もできるようですが今後の課題です)
入力後の計算時間も約30分前後かかっていましたが新バージョンでは10分の一の速さに
なったことの検証もしてみましょう。
平屋・中央部に吹き抜けがあるサンプルです。
ほぼ総2階のプランは構造上問題というか懸念される不安要素が少ないと考えられます。
ただリビングが大空間の場合は不安がよぎります。
(以前も何度かこの問題はとりあげていました。)
床梁の長さが3.25間、3間超えると一寸不安になります。
その大梁に床小梁が3本取りつくというか負荷である集中荷重が3本かかります。
(その小梁に2階間仕切り壁がのりその柱にその上の屋根荷重もかかっています。
鉛直荷重は計算上考慮されますが2階間仕切り壁は通常水平力に対しての耐力は
無視しているので実際は梁に負荷がかかりその分割り増しした梁として考慮する必要があります)
ウーン?これでいけるだろうかと不安に思いました。
リビング大梁の下に柱の設置を提案してもらおうかと頭をよぎりましたが
一応このままでどういう結果になるか構造計算すすめました。
結果として
無等級の梁・米松120*420
と一般流通材としては最大級の梁せいとなりました。
おそらく流通上の問題で等級のある集成材の採用となるでしょうから
上記の問題を含めての採用を考えています。
もうひとつの懸念として
リビングのべた基礎の短辺が2.75間のため
通常べた基礎厚さ150mmですが175mm必要となりました。
標準仕様以外の採用は現場でのミス発生の可能性が大きいので
慎重な検討が必要です。
最初の構造計算終えての報告ですが今後上記の点を含めて検討していきます。
【構造的なことをとりあげると不安を与えるのでしない方がよいと考えているひとが
多いのは承知しています。また住宅の専門である工務店だから構造に問題のある家は
造らないはずと考えているお客様が多いのも承知しています。
何の問題もなくプラン通りスムーズに家が出来上がるのが理想です。
ただその過程では法規定クリアは当然として、大地震でも損壊の少ない構造計算、
構造材納期、ミスの少ない現場施工等の課題を解決して
出来上がっていきます。
実際は構造計算規定も方針の相違、曖昧なところもあります、いろんな状況があるなかで規定することは
困難だからでしょう。最終的には設計士の判断に委ねるという方針が審査機関では一般的のようです。】