耐震診断での評点0.7以上あれば、逃げる余裕はあると言われているようです。
また震度7を1回受けた建物の耐震強度は1.0から0.65に低下するとのこと。
今回の地震で2階のいれば大丈夫との話よく聞きます。
そこでふと思いました。
生活の中心であるリビングを2階にし、1階を寝室、個室にすれば
耐力壁が増加し、耐震等級3も軽くクリアできる。
お客様に提案してみる価値はありそうです。
梅雨といえ、連日の雨続きでいささか憂鬱になってきますね・・・・
湿度も高く、いつも気にならない場所も臭いがするような気がします。
私は科学的な匂いがあまり得意ではなくて、家では香りの柔軟剤や強い消臭剤もできるだけ使わないようにしています。しかし、いい方法を見つけました!!それは、香りのする木の葉を置いておくこと。レモンマートルの枯れかかった葉っぱなどが、適しています。
レモンマートルの葉は、レモンのような爽やかな香りがするのです。ローズマリーやユーカリなども使えます。強い香りではありませんが、そこはかとなく香る程度がいいのです。バスケットにいれたら、お洒落なインテリアにもなりますよ!!
定員満席だったのを無理にお願いして参加した、
熊本地震の調査報告と耐震等級3の必要性の勉強会です。
2000年6月以降の新築も17棟全壊という情報源はこの調査報告なのでしょうか?
炎天下の中、しかも10数キロあるバッグを持って
東京駅・神田駅中間のホテルから相撲で有名な両国のセミナー会場まで
歩く、歩く、10時から12時。
芥川龍之介記念碑近くの公園、この暑さの中、駆けっこの練習後
気合いを入れられて帰る可哀想な園児たち。
会場の近くにあった大江戸博物館で一寸一服、
ところが予想外の見応えが有りました。
一般診断では大まかな仮定によるため、評点が低くなります。
当然、補強も過大となり易い。
そこで精密診断をすれば、より実際の状況に近い判断が可能となります。
現在、精密診断計算ソフトは2社のみ、その1社の研究所での学習会に参加してきました。
ちょっとした疑問点の解消に役立ちました、
屋根形状は直接関係が少ない。
偏心率が大きいと水平構面の影響が出てくる。
ということは水平構面の影響は少ない。
既存壁仕上げは天井面までが殆どなので高さ係数0.85を掛ける必要性有り
等々