小さな壁付の棚。三角形の脚を上につけることも、下につけることもできます。この棚に象徴されるのは、良いものを少なく持って美しく暮らすという姿勢です。実際にフィンランドのお宅では、多くの家が棚をリビングやキッチンで使っています。飾るほどではなく、でも決して乱雑に汚くなってはいない日常での使い方。一つ一つの物がいい加減に選ばれた物ではなく、限られた数だからこそ可能な暮らし方。それはまさに、「ライフスタイル」そのものです。
物があふれ、物に支配されつつある日本の私たちの暮らし。自分のことを省みて、たくさんの反省があります。衣替えのこの時期、1枚のセーターが本当に必要なのかどうか、私もそこから考え始めています。
「エアプランツ」って名前はよく聞くけれど、その詳しい生態に関しては結構「?」なことばかり。種類によっては「これって作り物?」と勘違いしてしまうものもあるかもしれません。
皆さんが想像する「エアプランツ」は、花の咲かない植物ではないでしょうか?
実は「エアプランツ」も他の植物と同じように、苗が成熟した時に綺麗な花を咲かせてくれるんですよ。種類によって花の色も、赤や白、紫、また形状も様々なものがあるんです。
エアプランツの種類 ~人気の7種をご紹介~
細長ーい!緑色の花を咲かせてくれる「ウスネオイデス」
初心者さん向きエアプランツといえば「コットンキャンディー」
エアプランツの王様と呼ばれる「キセログラフィカ」
メキシコ・グアテマラ出身の「イオナンタ」
多肉質な葉を持つ繊細な「ハリシー」
エキゾチックで大型の花を咲かせる「フックシー」
神話の登場人物にちなんで名付けられた「メデューサ」
エアプランツは通常の観葉植物とは違った、甘すぎないクールなオシャレさも魅力のグリーンです。土がいらないので、飾る場所も飾り方も気分によって簡単に変えることが出来ますよ!
手のひらサイズのものから細長いものだったりと種類豊富なので、お部屋にあったものを選んで飾ってみて下さいね。
1枚の布があればカーテンやテーブルクロス、インテリアのマルチカバーとして多様な使い方ができます。リネンや薄手のコットンは、洗濯しやすく乾きやすい点も魅力。1枚でガラッとお部屋の雰囲気を変えられる布、ぜひ取り入れてみませんか?
多様に使える「1枚の布」。その魅力とは?
大きな家具をすっぽり覆える
大判の布は掛けたり吊るしたり、いろいろな使い方ができます。傷んだり色柄に飽きてしまったソファも好みの布で包めばイメージを一新、季節によって雰囲気を変えるのも簡単です。クリップやテンションを使ってカーテンのように使ったり、天井に取り付ければリゾートホテルのような雰囲気づくりにも◎
壁面いっぱいの大きな収納も、布を掛ければすっきり目隠しできます。のれんのように真ん中で開けるようにすると、物の出し入れもしやすそう。
タペストリ-として使う。。
テーブルコーディネートの主役に
ベッドリネンとして使う
大きな布から小さな布まで様々な使い方ができる布。ぜひ、取り入れてみてくださいね。
どんなに見た目に凝ったインテリアでも、なんだか嫌な臭いがしていると一気にイメージが悪くなってしまいます。香りにまで心を配っているおうちは、整えられた印象がぐんと増すものです。
素敵な香りをアレンジする定番アイテム
アロマキャンドル
すこしくすんだような色合いがノスタルジックな雰囲気を醸し出しているアロマキャンドル。無造作にカットされていてとてもお洒落です。気分やインテリアに合わせてカラーをチョイスしたくなりますね。
和のテイストが愛らしいアロマキャンドルは、9つそれぞれが異なる香りでできています。白檀、蘭、緑茶、蜂蜜、柚子、無花果、桃、林檎、勿忘草という香りは、名前を見るだけでも心が華やぎますね。
落ちつきのあるアースカラーのキャンドルホルダーに入ったアロマキャンドルに火をともすと、ふっと自然の空気感が感じられます。ナチュラルテイストのインテリアにぴったりのアロマキャンドルです。
アロマディフューザー
アロマディフューザーはさりげない香りを効率的に香らせてくれる便利なアイテムです。オイルを変えれば、違った香りを気軽に楽しむことができるのもアロマディフューザーの利点のひとつですね。
ただの小さな箱のようにも見えるサラサデザインのアロマディフューザー。HAYのトレイを一枚下に敷きこむことで、無機質な印象がマイナスされて、機能性のあるインテリアアイテムといった風情が感じられるようになりました。
コンパクトサイズで、とてもシンプルなこちらも実はアロマディフューザーです。一見するとディフューザーには見えないというかたちも素敵ですね。黒いアロマディフューザーはクールな印象のお部屋によく合います。
他にもアロマディフィザ-、スト-ン、ポプリ、サシェなどお洒落で素敵な香りをかもしだしてくれる様々なものがあります!
香り・・・・楽しみたいおですね!!
1.完璧を求めすぎない
いつもモデルルームのような完璧なお部屋であるわけではないですよね。日々生活していれば、どこのお家でも乱れたり、汚れたりすることは当然あること。
自分なりのルールを作りながら、心も体も楽になる整理整頓をしたいものです。
2.物に合った収納を作る
収納で大切なことは、「使う場所で収納したい物量に見合った収納場所を作る」ことなのだそう。
きれいに整えたはずの収納がリバウンドしてしまう原因は、だんだん入り切らなくなって横に置くようになり、それが状態化してしまうこと。
収納アイテムも、収納する物が入りきるサイズを選ぶことが大切です。
3.見やすく取り出しやすいこと
収納とはただ詰め込むのではなく、「家事効率を上げるためのもの」と考えるのが成功の秘訣。
何がどこにあるのか見やすく、出し入れしやすい収納であるほど、使い勝手が良くなり家事の時短にも繋がりますよ。
4.明るい色・透け感のある素材でまとめる
暗い色を多用しないことも大切なポイントです。黒色やダーク色のインテリアは見映えし格好良いのですが、多用すればお部屋に閉塞感をもたらすことも。
白を基調に明るい色味、透け感のある素材で空間に清々しさと開放感を出すことで、気持ちも明るく前向きになれる部屋に!
5.並べ方を変えてみる
収納の中でもなかなかきれいな状態をキープできないクローゼット。服はたくさん処分したはずなのになぜ?…と不思議ですよね。
着たい服をさっと見つけ出せますね。並べ替えるだけでこんなに違いがあるのなら、試してみたくなりますね。
収納のプロの方によると。
いつの間にか整えなければ…掃除せねば…と追われるような気持ちになって苦しくなるようなやり方ではなく、なりたい自分をイメージしながら、いらない物と思考を手放していけるのが理想とのこと。ストレスにならない様、上手に整理、収納していきたいものですね!!