種類豊富で大人気のサボテン
水をあげる回数が他の植物に比べて少なく、育てやすいといわれるサボテン。サボテン科に属する多肉植物の1種で、個性的なフォルムがおしゃれ。置く場所を選ばないので、お部屋のインテリアとしても人気です。
ただ、水不足でも育ちにくくなってしまうので、サボテンの特徴などを知っておくことが、より育てやすいヒントになります。以下では、サボテンのさまざまな種類を詳しくご紹介します。
◇サボテンの種類◇
冒頭でも触れた通り、世界中には5000種類以上のサボテンがあり、品種改良によって種類が増え続けています。あまりにも種類が多すぎて名前や特徴、育て方が分からないという方のために、園芸において代表的な3種類をご紹介します。
柱サボテン
サボテンの代名詞「柱サボテン」。名前の通り、柱のように茎が伸びるサボテンの総称です。水分を含んだトゲのある茎をいくつか出して上へ伸びるのが特徴で、広大な砂漠に生える力強いイメージがあります。
玉サボテン
ころんと丸い形をした「玉サボテン」。手のひらサイズの品種も多く、可愛らしい姿が印象的です。窓辺などにさりげなく置くだけで、おしゃれなグリーンのある癒し空間に。
ウチワサボテン
:寄せ植えに人気のミニサボテン
同じ植物とは思えないほどに、品種によって茎の模様やトゲの形など、さまざまな種類や特徴を持つサボテン。気軽に始めやすく、ポイントを押さえて育てることで長く楽しめます。お好みのサボテンをお部屋に飾って、その成長や可愛らしさに癒されましょう。
「鏡餅(かがみもち)」とは、餅を神仏に供える日本の伝統的な正月飾りのこと。大小の丸い餅を二つ重ねて、橙を上に置くのが定番のスタイルですよね。最近では、お正月気分を盛り上げるアイテムとして気軽にインテリアに取り入れる方が増えているようです。
昔は本物のお餅で作られていることが多かった鏡餅ですが、近年は木製や磁器製など、さまざまな素材でできた鏡餅が売られていて、インテリアのオブジェとして楽しめるようになっています。今回は、素材別に毎年飾るのが楽しみになるモダンな鏡餅をご紹介します。
*珪藻土の鏡餅
珪藻土(けいそうど)でつくられた「KAGAMI MOCHI」。土本来の色合いや質感が活かされた、素朴な味わいのある鏡餅です。お餅の部分は秋田県産の珪藻土、橙は秋田県産珪藻土+顔料のみを使用。安心安全の日本製なのがうれしいですね。
木彫りの鏡餅
クスの木を彫って作られた鏡餅。近づいてみるとノミで削った跡が見られて、作った職人さんの息遣いが聞こえてくるよう。
*磁器の飾り餅
まるで本物のお餅のようなつるりとした質感が美しいですね。キュートな鏡餅を赤い台座の上に置くと、なんだか改まった雰囲気になります。
*ガラスの鏡餅
こちらは透明なガラスでできた鏡餅。お正月の飾りとしてだけでなく、オブジェとしてインテリアのアクセントに置いておきたくなる美しさです。
飾るだけで、お正月気分になれる鏡餅。モダンでおしゃれなデザインのものだと、オブジェ感覚で飾ることができてインテリアの雰囲気を損なうこともありませんよ。さまざまな素材のアイテムがありますので、お好みのものを選んでみてくださいね。
*画像おかりしました。