観葉植物を暮らしに取り入れて、お部屋を癒し空間に♪
観葉植物とは、葉の美しい色や形を観賞する植物のことで、主にお部屋の中で育てる植物のことをいいます。お部屋に一つ植物があると、心が癒されますよね。植物を育てるのが苦手…という方も大丈夫!簡単に育てられる強い観葉植物もあるんですよ。今回は、観葉植物を上手にインテリアに取り入れるためのアイデアやヒントをご紹介していきたいと思います。
「お部屋別」観葉植物のあるインテリア術のヒント
それでは、おうちのインテリアに観葉植物を上手に取り入れるために、キッチン、ダイニング、リビング、ベッドルームなど、「お部屋別」にご紹介していきます。
観葉植物のある「キッチン」「ダイニング」
キッチンには、料理に使うハーブもおすすめです。少しずついろんな種類のハーブを並べると、爽やかな香りだけでなく、料理の意欲も湧いてきますね!
大きめの観葉植物はダイニングの主役!いつも心を和ませてくれます。
観葉植物のある「リビング」
一日の大半を過ごすリビングにこそ、観葉植物を取り入れて。インテリアのテイメージに合わせた観葉植物を見つけられるといいですね。季節の植物と一緒に、ソファやカーテンなどのファブリックを衣替えして楽しみましょう。
パソコンに寄り添うように観葉植物を。機械的な家電のイメージがぐっと和らぎます。
大きくて存在感のある観葉植物は、ソファとの相性がとってもいいんです。ソファの横を定位置にしてみてください
。
〈棚に飾ろう〉
小さめの観葉植物は、棚の上に飾ってみましょう。お気に入りの雑貨と一緒に並べるのも素敵です。
大きな棚の好きな場所にポンポンポン!とリズムよく並べて。ガーデニング用品なども一緒に見せるようにお洒落に飾りましょう。
観葉植物のある「ベッドルーム」
一日の疲れを癒すベッドルームにも観葉植物を取り入れて。寝る前にも、起きたときにも、心を癒してくれますよ。
明るい寝室には、たくさんの観葉植物を。窓辺に置いたり天井や壁から吊るして、色々な飾り方を楽しんでくださ
い。
観葉植物のある「玄関」
おうちの入口である玄関に観葉植物を置いてみませんか?植物の癒しパワーで、おうちに帰ってくるのが楽しみになりそうですね。
「いらっしゃいませ」と、グリーンも一緒にお客様をおもてなししてくれます。
観葉植物のあるインテリア、いかがでしたでしょうか。お部屋の日当たり、広さ、季節、温度、湿度…様々な条件でグリーンの様子は変わるので、あなたのお宅のオンリーワンに育ててあげましょう。今回の記事を参考に、観葉植物のある暮らしをはじめてみませんか?
花や緑、自然のものをお部屋に取り入れるだけで、なんだか心が落ち着く…そんな経験ありませんか?観葉植物は、初心者さんにも簡単に育てられるので、お部屋にグリーンを取り入れたいけど、育てられるか心配…という人にもおすすめです。お気に入りの観葉植物を取れ入れて、お洒落感と癒しを取り入れたインテリアを楽しんでみませんか!
初心者さんでも育てやすいおすすめ観葉植物はコレ!
フィカス・ウンベラータ
フィカス・ウンベラータは、熱帯アフリカの低地が原産の常緑樹。広く大きな葉がハート型で、人気の高い観葉植物です。
ウンベラータは強健で、日本の気候にも馴染みやすいので、育てやすい観葉植物と言われています。成長もそれほど遅くはないので、しっかり育てると、とても美しい草姿になります。
リビングなどのシンボルツリーとして、いかがでしょうか!
【育て方のポイント】
明るい窓辺で、風通しを良くして管理しましょう。大きい葉の上には埃がたまりやすいので、葉水をこまめにし、冬の寒さには比較的弱いので、日の当たる暖かいところ育てるのがおすすめです。
モンステラ
大人気の観葉植物モンステラは、熱帯アメリカに生息するつる性の植物で、なんと20~40種類あると言われています。
葉は成長するにつれ、フチから切れ込みが入ったり、穴があき、個性的で面白い姿に変化します。
【育て方のポイント】
日光が入らない部屋でも、たくましく育ってくれるので、観葉植物初心者さんにおすすめです!
モンステラはサトイモ科の観葉植物なので、耐陰性があります。
カーテン越しの明るい室内で管理し、土が乾いたらたっぷりとお水あげましょう。霧吹きで葉にもお水をあげると病害虫予防にもなります。
ワイヤープランツ
小さなグリーンの葉が可愛らしいワイヤープランツは、ほふく性常緑小低木です。ワイヤープランツという名前の通り、細いワイヤー(針金)の様な茎が特徴的で、耐寒性に優れ、地域によって多少の差はありますが、冬でもグリーンの葉を絶やしません。
生育旺盛なので、露地植えにするとフェンスやトレリス、他の樹木などに絡まりながらどんどんと広がっていく特徴があります。剪定時に、切った枝を水に挿しておくと発根するので、水耕栽培で楽しむことも出来ます
【育て方のポイント】
半日陰を好むので、風通しの良い場所で管理しましょう。土の乾燥には気をつけ、乾いたらたっぷりとお水をあげましょう。
パキラ
パキラは、熱帯の日当たりが良い場所に生育する常緑高木です。原産地では、高さ20mにも成長し、大きく育った樹木には果実が実り、その種子は焼いて食用として親しまれているんだとか…。
【育て方のポイント】
室内では、日光が当たる明るい場所で管理しましょう。薄日程度でも育てることが出来ますが、陽があたらない場合は徒長(間伸びして枝が細く長く伸びる)して下の方の葉が落ちてしまいますが、徒長した枝は水耕栽培や挿し木で増やす事が出来る丈夫な植物です。
比較的湿度を好む植物ですが、水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。冬場は水やりを控えめにし、時々霧吹きなどで水をあたえ、葉や樹木の乾燥を防ぎましょう。
いかがでしたか?
今回は初心者にも育てやすい観葉植物をご紹介しました!!
まだまだご紹介しきれなかったものが
たくさんありますので。。。。。
また次回で(^^♪
ハロウィンアイテムは色味も華やかで、ひとつ取り入れるだけで場の雰囲気をぐっと盛り上げることができますよね。飾りすぎると、ポップになりすぎてしまうので、バランスよく飾ることがとても大切です。今年の秋は、いつものインテリアにさりげなくハロウィンのエッセンスを加えた、シンプルなハロウィンインテリアを楽しんでみませんか?
シンプルなアクセントでハロウィンを演出
定番のかぼちゃを使って
ダイニングテーブルの上にちょこんとかぼちゃをアレンジ。かぼちゃはどんな向きに置いても様になるので、テーブルの中央も飾りやすい定番スポットです。
大きなガラスの瓶におもちゃかぼちゃをゆったりと詰め合わせています。素朴な印象のとても素敵なインテリアですね。ガラスに閉じ込めることで、ひとつの空間として仕切られ、お部屋に馴染みやすくなっています。
食卓の上にいくつかのアイテムを飾るときに、トレイはとても便利なアイテム。そのまま飾ってしまうと、乱雑な印象になりがちですが、トレイに載せるだけでひとつのコーナーとしてしっかりと独立します。
モノトーンのかぼちゃでシックに
黒いかぼちゃを三つ並べて、リズミカルに。まわりのモノトーンの雰囲気を崩さず、ハロウィンのイメージを上手に作っています。
かぼちゃじゃないハロウィンモチーフだってカワイイ!!
フェルトの蜘蛛の巣は、糸で吊り下げてモビール風にアレンジ。下に小さなモノトーンのかぼちゃを置くことで、ハロウィンらしいリンクが生まれました。
ハロウィンのおばけちゃんをちいさく飾りました。黒とオレンジのハニカムボールでより一層、ハロウィンらしくなっています。ハニカムボールがあるとないとでは、全体のまとまりと華やかさが全然違います。
こちらは画用紙とワインコルク、針金で作ったDIYのコウモリです。自由に曲がる針金でコウモリの動きを自在に操ります。
インテリアアイテムとしてのジャック・オー・ランタン
モビールは黒いリングを幾重にも通して、シックな雰囲気をアレンジしています。ゆらゆら揺れるモビールは、軽やかで愛らしいですね。
ガラスの中にかぼちゃとりんご、そしてジャック・オー・ランタンを合わせています。表情のあるかぼちゃを上に乗せることで、ぱっと視線を集めることができますね。
さりげない大人のハロウィンを楽しんで
大人のためのシンプルなハロウィンインテリアはいかがでしたか?ごてごてしなくても、さっぱりとシンプルにハロウィンを楽しむことができるのがお分かりいただけたかと思います。今年はさりげないハロウィンインテリアで、シックな秋を楽しんでみてくださいね!