芝生に置いたグリーン。緑の部分と同じくらいのボリュームの鉢カバーは、屋外家具ブランドのものです。グリーンの存在感は、鉢カバーまで含まれる。できるだけ大きなものを使ったほうが安定感が増し、インテリアとして「効く」そうです。
バレンタインデ-のデザートのプレート。。特別なお菓子でなくても、手をかけて作ったメッセージプレート。
気負わなくても、こんな心のこもったデザートプレ-トを作ってみたいです!!!
色にとても敏感な人がいます。彼女の部屋には必ず澄んだ美しい色があり、それが部屋自体を生き生きとさせているのです。その日は、テーブルの上に置かれたペーパーナプキンでした。多分、普通は花器に使うグリーンの薄型のガラス。そこに白、フレッシュグリーン、濃いグリーンが波打つように立てられています。それはまるでグリーンのグラデーションの花びらのよう。前後に3つに折りたたむことで柔らかいシルエットが生まれています。素敵だなぁと思うのは、彼女はいつもこうやって使っているのだなと、伝わってくること。お客様だからではなく、普段の日常の中で普通にやっていることをしたまで。ただそれだけ。その自然さが彼女らしいのでした。
私も日常の中に美しい色彩を取り入れたいと思う写真です!!
日本では「杉綾」とも呼ぶ、ヘリンボーン。床材の敷き方をヘリンボーンにすると、木の微妙な色や筋の違いが美しいリズムを生みます。アンティークの家具とも相性がいい様です。写真はイギリスのリノベーションをした住宅です。。
意外とこんなカラフルな壁にも合います!!
ザハ・ハディドはイラン生まれのイギリス人です。
現代建築における脱構築主義を代表する建築家の一人で、デザインが奇抜すぎてコンテストに優勝しても建築されなかったことも多く、アンビルト(実現しない建築)の女王の異名を持っていました。
近年では、建築技術の進歩により建築可能物件が増えてきました。
3次元CADを用いコンピューテーショナルデザインやパラメトリックモデリングの手法を駆使し、従来にない曲線的なデザインを実現。
2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる予定の新国立競技場の旧デザイン案に選ばれ、日本でも一躍名前が知られることになりました。
残念ながら、2016年に心臓発作で亡くなっています。
ザハ・ハディッドの住宅はこれまでほとんどメディアに露出したことがありません。
もちろん住宅はいくつも設計しているそうなのですが、施主がメディアの露出をOKしなかったのがその理由だと思います。
今回、ザハが設計した住宅(集合住宅ですが、しかもこの建築はザハにとってNYでも初の実現した仕事)を住宅雑誌の誌面で初公開しています。
実は古い建物のリノベーションだけれど、ザハの手にかかり、誰が見ても「ザハらしい建築」になっています