~地震に強い 平屋のお家内覧会~
あいにくの雨模様となりましたが、たくさんの方々にご来場いただきまして誠にありがとうございました。
地震を機に平屋に建て替えを・・・とお考えの方も増えているようで皆さま高耐震・高性能セミナーにくぎ付けでした。
藤島工務店の家は全棟許容応力度計算をし、耐震等級3となっております。今後の備えのためにも新築するなら耐震等級3を!!
また、ご好評につき来月も同会場にて内覧会の開催が決定しました。
今回都合でご来場できなかった方もぜひこの機会にお越しくださいませ。
開催は・・
6月18日、19日(土、日)
10:00~17:00予定です。
お待ちいたしております。
地震に強い 平屋のお家完成いたしました。
5月28日、29日 10:00~17:00
熊本市西区春日6丁目にて
平屋のお家の内覧会を開催いたします。
藤島工務店では、熊本地震のような2回の震度7の地震に建物が耐えるために必要な
耐震等級3
を全棟許容応力度計算にて実施しております。
《強くて安全、長持ちする家》
を ぜひこの機会にご見学ください。
やや落ち着きの様子を呈してきていますが油断禁物の心得と
お施主様のおかげで連日、地鎮祭を執り行っているところです。
土地の神様、オオトコヌシの大神
地域の神様、ウブスナの大神
土木建築の神様、加藤の大神
のご加護の元、安全・安心・快適な、ご満足いただけるお家をお引き渡しできることと、
ご施主様一同、お家づくりを通して、またお家を家城として、
より一層の絆を深めていただくことをお祈りしています。
震度7が2回連続襲っても倒壊しないためには
建築基準法の強度の1.5倍(耐震等級3)以上必要と記載しました。
発信元はヤフーニュースですが京都新聞〜京都大学です。
来週のイベント用チラシに使用させともらおうとスタッフに
連絡してもらうと、テレビ放映とでも勘違いされたのか手続き承認に
時間がかかる事この上ない。諦めました。
プライベートの話になりますが
この2週間ほど92歳の母が16日の地震で転倒、大腿骨骨折で
やっとの事で入院、手術ができたと一安心していたら、胃癌の疑い宣告
先週検査結果の説明に行くと病理検査結果はきていないとの事で
今日まで持ち越し。
幾つになっても母は母、特別な感情がありますが、これは誰しも持つ感情でしょう。
母との別れという現実が迫ってきているのだなあ、
と夜寝るとき、朝起きる時に頭をよぎります。
地元大学、地元就職で実家から通い、結婚しても住まいは隣
転職して家業
私の人生59年、ずっとそばで見守られてきたようです。
午後1時、検査結果の不安がよぎっていましたが
先生の言葉は最初何を言っているのかわかりませんでしたが
その内、癌ではなかった
という事がわかりました、
よかった、よかった、よかった。
握り拳程のポリープだけど癌ではないと。
私が思うには癌は先天性が50%ストレスが50%
父がなくなり、兄が59歳でなくなり
それでも母がストレスなく過ごせているのも
身の回り一切をお世話になっている義姉のおかげ、感謝、感謝です。
それにして良かった、良かった。
禁酒しているこの頃ですが先ほど缶ビール3本、乾杯!!!
今回の熊本地震で新築を検討されているお客様は
相当な不安に襲われていることと心中察し致します。
工務店として出来ることは、業者としての立場だけでなく、
公明公正な説明により、少しでも不安を和らげることが
できればと考えています。
先週位から新築のお客様との打ち合わせが可能となり、
益城、西原、南阿蘇の損壊状況
当社の施工物件の被害状況の説明等
また提案として瓦屋根を軽量の屋根に変更してもらい
その減額となった予算で
標準仕様である耐震等級3(1.5倍) を耐震強度1.75倍に。
別のお客様のケースでは耐震強度を2倍にすることも可能となり
一寸安心して頂けてなによりです。
一昨日、ヤフーニュース
震度7の連続地震、耐震強度1.5倍必要 京都大解析
熊本地震のような2回の震度7の地震に建物が耐えるためには、現行の耐震基準より5割増の強度が必要になることが、京都大工学研究科の竹脇出教授(建築構造学)の研究グループの解析で分かった。1回の震度6強~7の地震に耐えることしか想定していない現基準の建物では、立て続けに震度7級の大きな揺れに襲われると倒壊の危険性があるという。
熊本地震では、4月14日夜に続き、16日未明にも震度7を観測した。14日の地震には耐えたが、16日の地震で倒壊した建物もあり、「2回の震度7」への建築物の対応が新たな課題として浮かび上がった。
竹脇教授は、地震時における建物の揺れや必要な強度を精度よく計算する手法を独自に開発しており、2回の震度7を耐えるのに必要な強度を算出した。建物は、1回目の地震によるダメージで一定の変形が残るために、揺れに対する抵抗力が低下する。その上で、震度7にもう一度耐えるためには、1回耐える場合の約1・5倍の強度が求められる結果となった。
震度7の揺れを受けた建物は変形の幅が建物の全体幅と比べて小さいために、再度同クラスの揺れに耐えうるかどうかは、外観だけでは判断できず、専門家による詳しい調査が必要になる。変形のために低下した耐震性を再び確保するためには、大幅改修か建て直しが必要となる。
建物の強度は柱や壁、はり、筋交いなどの設置状況で決まる。竹脇教授は「既存の住宅では、地震の揺れを吸収する制震ダンパーなどを設置することでも耐震性を向上させることができる。今後、現在の耐震基準の見直しも必要になるだろう」と話している。