築30年になる自邸です。
数回にわけて設計・施工の話、とりわけ失敗の部類を考察したいと思います。
お客様の例を挙げると何かと問題ですが自邸なら少しは勘弁して貰えるでしょう。
まずは建築物の基礎となる、地盤についてです。
以前の敷地状況は手前の細長い部分は3m水深があった水路に接した畑でした。
そこに穴を掘り建築廃材の木材等の焼却もしていました。(因みに当時は火災と思われないよう配慮するだけでしかも自営業、特別問題はあるとは考えていませんでした、今は大問題ですが。
当然埋め戻し転圧は充分施工したつもりでした。
擁壁工事は構造体自体は通常の建築物の計算でokでしたがその地盤については甘く考えていました。
当然このような土地の地盤強度はある筈はなく地耐力は10から20kn(1から2トン/m2)程度でしょう
いくら転圧を十分しても表面だけ。
今回は敷地地盤と擁壁の内容ですが長くなりそうなので次回にします。
また大地震が発生してしまいました。
大陸プレートは地球のあちこちで動いているのはわかっているつもりですが
実際大地震が発生し悲惨な被害状況を映像でみると
自然の恐ろしさ、耐震性の弱さ、氷点下での救出作業・被災者の生活
なんと言い表していいか、当事者しか実感はわからないと思いますが
ただ見守ることしかできません。
24年前もトルコには大地震が発生していて耐震性は日本とかわらないとのこと。
ただ耐震性の法令を守らないでも罰金を払いそれで済ませていたとニュースは報じていますが
建設業に長年従事してきた身には信じられないことです。
日本では住宅の場合、都市計画改正前、昭和55年以前のものは耐震性があるかの判断も補助金を出して
奨励してきました。
しかし実際、弊社にも熊本地震後判断計算だけして、不安な建物も
次はいつくるかわからない地震対策に予算・工期の関係で進捗しなかったようでした。
その点ではあまりトルコの対応と変わらないのではと思われますが。
弊社の新築住宅は耐震等級3クリアだけでなく
懸念される構造は木造倒壊シュミレーションWALLSTATで熊本地震前震・本震の連続地震波を入力して
計算・確認、補強対策を実施してきました。
今回の大地震が24年ぶりに発生しているように、また30年以内に南海トラフ大地震の
発生確率が70~80年と言われていて熊本も一部対象地域となっています。
今後も油断どころか一段とレベルアップした耐震性の住宅の必要性を感じたところです。
数日前のニュース映像でガレキの中から救出した、救助隊員・関係者の涙を流して
喜ぶシーンがありました。感動的なシーンでこちらもうるるときましたが
このような人間の素晴らしい一面がある一方、近くで戦争がある現実
どうしたものでしょうか。
小鉢選びで食事がもっと楽しくなる!!
副菜やおつまみ、フルーツ、スイーツなどさまざまな盛り付けで活躍する小鉢。
いくつか種類を揃えれば食卓がさらに豊かになります。そんな小鉢のおすすめを集めました。
和食に合う陶器・磁器の小鉢
副菜からおつまみまでいろんなシーンで活躍
藍色の縞模様が手描きされた波佐見焼。温かみがありながらもシンプルなデザインは、煮物やお浸し、おつまみなど幅広く使えます。
素朴な小花柄が懐かしい雰囲気
黄色い小花が愛らしく、どこかほっこりさせてくれるような雰囲気があります。いつもの副菜もかわいらしく彩ってくれますよ。
作家さんの想いが込められた優しいデザイン
洋食に合う陶器・磁器の小鉢
シンプルな四角の器でおしゃれな食卓に
洋風デザインでありながら日本の伝統技法が活かされた器
2色がグラデーションになった色付けは、美濃焼の胆礬(たんぱん)という伝統技法によるもの。
ぽってりしたかわいい鳥のデザイン
サラダやフルーツに合うガラスの小鉢
繊細なガラスで食材の色味が映える
繊細な印象を与えるヒップ サラダボウルは、盛り付ける食材の色味を引き立たせてくれます。涼しげで爽やかな雰囲気なので、かき氷やアイスクリーム、ゼリーなど冷たいスイーツに最適です。
取り皿としても使える浅型小鉢
錫100%の美しさ
おもてなしシーンにぴったりの高級感ある漆器
木目が活かされた漆器。格調高い雰囲気は漆器ならではのもの。
軽いので使い心地の良さも抜群。大事に長く使い続けたいと思わせてくれます。
小鉢で食卓をもっと楽しく
食卓を彩ってくれる、さまざまなデザインの小鉢を紹介しました。お気に入りの器に囲まれると、毎日の食事がより充実しますよ。形やデザイン、用途などから、ぜひお好みの小鉢を見つけてください。
インテリアとしても飾りたい!こだわりの鍋敷き
キッチンでも食卓でも活躍する「鍋敷き」。とは言え、お皿やお鍋や包丁などの調理器具に比べて意外と購入する優先順位が低いのではないでしょうか。ちょっと地味な印象もありますが、そのまま食卓で使うことも多いアイテムなので、せっかくなら使っていない時には飾っておきたくなるくらいおしゃれな一つを探してみてはいかがでしょうか。素材によって印象が変わるので、お好みを探してみてくださいね。
【木製】日本ブランドや北欧デザインの鍋敷き
桜亀甲など伝統的な幾何学模様の美しさを鍋敷きに。
おうちの形をしていますが、実は4本の三角棒が組み合わさって、この形になっているのです。
この三角棒を開いてみると・・・なべしきに変身
このようにフックが付いているので、使わないときはインテリアとして吊るして飾れるのもいいですね♪
フックが付いているので、吊り下げて飾りやすいのも嬉しいポイント。主張しすぎないデザインなのがいいですね。
革のしっかりしたループ付きで、使わないときは壁に掛けたり、オーナメントのように飾ったり。キッチンがほわんと優しい表情になりますね♪小さめのサイズもあり、そちらはティーポットなどにおすすめ。
【金属】鉄などスタイリッシュな鍋敷き
たいへん温度が高くなる土鍋にも対応する、五徳のような鋳鉄の鍋敷き。足の底にチークの木を埋め込んでテーブルに熱を伝えにくくしたり、また内側にツメを付けて小さめのパンなどものせられるようにしたりと工夫がいっぱいです。意外に軽いのもポイントですね。
高度な技術で肉厚を薄くし、鋳肌の美しさを際立たせています。
個性派のおしゃれな鍋敷き
タイル鍋敷き
フェルト 鍋敷き
モコモコの厚みのあるフェルトの鍋敷きは、とってもキュート。ライトグレーをご紹介していますが、ポップな色の組み合わせのアイテムもあるので、お部屋の雰囲気に合った色合いを選んで探してみてくださいね。
マグネ/ット付
シリコンではなくポリアミド樹脂で作られた、重たくないのにしっかりとした硬さがあるアイテムは、シンプルで機能的。開閉できる仕様なので、使うときにさっと広げてクロス型に、使わないときは閉じて棒のようにできます。マグネット式になっているので、冷蔵庫やレンジフードにくっつけておくことも出来て◎。
脇役だけどこだわって選びたい!!
多岐にわたる素材やデザインの「鍋敷き」をご紹介しましたが、気になるものはありましたか。キッチンはもちろん食卓で活躍する「鍋敷き」。目に留まるアイテムだからこそ、心ほぐれるようなデザインにこだわりたいものです。お鍋やポットなど、使い道や料理の種類に合わせて、雰囲気の違う鍋敷きを何枚かそろえるのもいいかもしれませんね。お客様をおもてなしする時などでも、その場をぱっと明るくするようなアイテムになってくれますよ。
やっと実現しました、課題クリアできると満足感に浸れます。
今回は屋根表現は省略しています、勾配天井想定の小屋組の挙動把握ができるようになりました。
前回情報交換会にと記載しましたが、おそらく開発者の京大の先生からの回答だと思います。
wallstatは奥が深くて勉強のやりがいがあります、わからないところを質問できるところも良いです。
下の写真の小屋組みはダミーで、モヤを梁とし、繋ぎ梁も仮に入れての近似的な解析とはなります。