吹抜大空間の構造1

 以前も同様なことを書いたと思いますが、全く同じ形はないと思いますので現在悪戦苦闘中のことを書きます。

お客様に以前我が家のことが記載してあるとおしかりを受けたことがあります。

どのような流れの中でプラン、構造計算をすすめているのか、担当者が説明しにくい細かい点を書いているつもりです、ただプライバシーの問題もありますのでそこは十分注意したいと思います。

 建てる前に揺らして住み続けられる耐震性能を確認することが出来る

 <wallstatシュミレーション>

構造的に不安と思われるプランはこのシュミレーションでチェック

弱点箇所を補強するという流れです。

 ただこのwallstatは屋根組小屋組の構造はその形に関係なく

水平構面に置き換えて計算します。

よって吹抜上部の立ち上がりの壁、屋根に関しては正確な入力、その地震力入力も

困難でそのシュミレーション結果も今ひとつ自信がもてません。

 そこで平屋なら2階建てに、2階建てなら3階建ての構造でトライしてみることにします。

December 13 , 2022 , 16:52 PM

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