追い付かぬ瓦屋根修理【熊本・高性能住宅】

瓦屋根熊日新聞

先日熊日新聞で、追い付かぬ瓦屋根修理 の記事が掲載されていましたが 瓦業者さんの現状が詳しく記載され、お客様には工務店の現状も推測される内容で有難く拝読しました。

地震発生後から、

社員には 養生はさせて頂きますが、瓦の修理時期はわかりせん、 どこか修理してもらえる瓦屋さんがあるなら遠慮なく頼んでもらっても結構です。

と指示せざるを得ませんでした。

地震発生数日後には、瓦の見積調査は早くても連休明けの5月中旬以降、工事はまったく未定という瓦業者さんからの連絡でした。

(30数年来の瓦の協力業者さんは今年3月廃業ということも重なり、地震発生後から最も懸念されていたことですが)

最近、瓦業者さんより、

瓦の種類、地域、1~2日間で完了する工事

なら予定が組まれる状況になってきたと連絡があったようです。

ただ昨日梅雨入り宣言もあり、懸念されることがあります。

私が お客様の立場の時、隣には工事に入ったのに、昔からの付き合いのある我が家はまだなんだと怒ると思います。

そこで上記情報の周知が必要ですね。

(瓦被害で最も多かったのが棟瓦の被害ですが、この工事は新築の時から瓦屋さんにとって手間のかかる工事だったのです。)

June 5 , 2016 , 14:19 PM

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