省令準耐火の問題点等【熊本~低燃費・高性能&子育て住宅】
 年末も押し迫り、住宅現場以外は年末休暇に入りました。
ウサギのミミちゃんと息抜きしながら仕事・片付け中です。
ミミちゃんがうたた寝して、横に倒れそうになってあわてて我に返るシーンを偶然見ました。
人間と同じしぐさに思わず写真を撮ったのがこの写真ですが、時すでに遅しです。
しかし、人間と同じ居眠りをするとは新発見でした。
なにか ほんのり しあわせ な気分になりました。
 先日行ってきました住宅産業大予測フォーラムを聴きながら
省令準耐火仕様にした場合の問題点等を考えてみました。
(本来はツーバイフォーからでてきた仕様ですが火災保険が安くなります)

1、天井化粧梁ができない。(天井ボードに付梁は可能)
2、ベランダは屋根仕様が必要、FRPは不燃材ではないので飛び火防火認定が必要
3、天井ボード12mm
4、野縁間隔が360mm以内
5、隣室延焼防止対策として間仕切りと天井裏の取り合い部分ロックウール等充填
6、軒天防火材認定(12mmのケイカル板等)

特に大きな支障はないようですが、化粧梁を多用していのでその点だけが課題でしょうか。

建築基準法の準耐火構造ではなく、フラット35内適用の省令準耐火仕様で
火災保険適用に関しては保険会社に問合せがよいとのことです。
大津引水の家モデルでトライしたいと思います。

藤島友一  株式会社 藤島工務店  【熊本~低燃費・高性能&子育て住宅】
December 29 , 2013 , 19:14 PM

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