構造で問題なのは②

木曜日半分担当の藤島友一です。

今日は義父の葬儀です。

82歳ということで私なりには平均寿命を超えているので、苦痛で苦しむよりは

早く楽になって、両親、9人のうちの6人の兄弟のいるあの世が

幸せなのかなあと思ったりもします。

   

転生輪廻、人は死んでも生まれ変わって、またこの世に誕生する。

あの世が本来のひとの居場所で、この世には一時的に修行にくるのであって

また、あの世に戻るとも考えられています。

  

 私が今から考えなければならないことは死を恐れないようになるには

どうしたらよいかを見つけること。

  

無宗教なひと(私)も宗教に興味を持つことも一つの方法と思いますが、

死を極端に恐れていた義父はお寺の次男、しかも、サラリーマン退職後は住職の身

 高齢になり気配を感じてくると、理屈ではどうしようもない恐怖がおそってくるのは

まちがいのない事実のようです。

それを踏まえてすこしづつ克服していきたいと、今これを書きながら思っています。

暗い話になりました。

本題に入ります。

先週のつづきです。

構造に関して列記してみます。

1、地盤の耐力、すなわち地耐力はどの程度か、

2、基礎はべた基礎か布基礎か、

3、その基礎の仕様は、鉄筋の大きさ、ピッチ、コンクリートの強度は、立ち上がりの厚さは、

4、アンカーボルトのピッチは、位置は、ホールダウンの種類は、位置は、

5、土台の樹種は、サイズは、柱のサイズは、梁のサイズは

6、土台と柱の仕口は、金物は、柱と梁の仕口は、金物は、梁の継手の種類は、位置は

7、筋違・構造用合板の種類は、位置は、ビスのサイズ・ピッチは

8、ネタ、垂木のサイズは、ピッチは

他にもetc

お客様にも関心のあるこのような構造の検討項目がありますが

どれか数項目をあげて、我家は構造的にすぐれているとは言えないのです。

すべてにある一定以上の強さが要求されます。

今日はこのへんで、

August 16 , 2012 , 23:59 PM

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