構造で問題なのは③

木曜日二分の一担当の藤島友一です。

 今週もまだまだ毎日毎日暑いが日がつづいています。ほんとうに参りますね。

しかし夏の甲子園も終わり、日本の夏の終わりを予感させます。

決勝戦は大阪桐蔭高校の圧倒的な強さというより、稀に見るすきのない強さ、

しかもダルビッシュを超える投手の藤波選手、春は右投げで内野手、

今回は左投げでライトのキャプテン水元選手等を擁していました。

ところで、試合中全力疾走を怠った選手を西谷監督が叱ったそうです。

「そんな気持ちで試合に臨んで優勝しても意味がない!」

やはり日頃からの厳しい指導が有力選手が集まり、強豪校となり

春夏連続優勝という3,900校の頂点にたどり着くのですね。

私も以前甲子園の高校野球には4回ほど

社会人になって母校の応援に行ったことがあります。

テレビでは絶対味わえない何とも言えない雰囲気があります。

酒の席で甲子園の話が出ると平成10年の夏の決勝戦、わずか数秒間

優勝を一塁側アルプススタンドで味わったことを思い出されます。

(一点差の9回2死走者なし、打者は一年の澤村が弾丸ライナーの同点ホームラン

そして語り草になった10回裏、1アウト三塁、打った瞬間ホームランの打球、

一塁側アルプススタンドはその瞬間、優勝の大喜び、

そこから起こってほしくない奇跡がおこりました。

まずその回の始めにライトの選手を交代

次に打った瞬間ホームランと思われた打球 (これで優勝確信する)

ライトは前進守備だったので、ぐるぐるまわりながらバック (これで間違いなく優勝や)

ところが甲子園特有の浜風の押し戻される (まだまだ大丈夫)

ぐるぐる回りながらも大ファインプレーで捕球する (えー 捕ったの?ウソだろー  まだまだ)

その位置から奇跡の大送球 (ライトの深い位置から信じられない送球、まだまだ)

なんとノーバウンドでしかもストライク (球場全体が信じらないといった感じでシーンーー まさか?)

アンパイヤの手があがりアウト (一塁側アルプススタント 嘘だろう、まさか、信じられない、放心状態つづく)

  すいません、昨日のように悪夢というか、大切な大切な思い出がよみがえってきて つづけてしまいました。

肝心な本題を来週に

August 23 , 2012 , 23:59 PM

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