目についたハーブの苗をついつい買ってしまい、置き場所がなくなってきました。そこで、あまり活用していなかったアイアンの棚を日当たりの良いところに移動し、そこにハーブをまとめることに。縦型の「ハーブガーデン」です。、手が届く場所にハーブ棚を置いたので、料理に使う機会もぐっと増えそうです。今までは、ハーブが別々の場所にあったので、使うのがつい面倒になってしまうことも。ほんの少しの億劫をなくすことって大事ですね。レンガと板で簡単な棚を作ってもいいと思います。ハーブ棚ーーあなたもぜひ!
リトアニアはヨーロッパの北東、バルト海に面したバルト三国のひとつです。
北からエストニア、ラトビア、そしてもっとも南に位置するのがリトアニア。人口約290万人、国土は北海道の約80%の広さです。
わたしがリトアニアの手仕事を知ったのは、しばらく前に見た雑誌の記事がきっかけでした。
日本の北国で作られる刺し子や籠に似た空気も感じ、暮らしのなかにごく自然になじんでくれそうな予感がします。
自然の色が美しい、リトアニアの伝統的なヘーゼルナッツの籠。今もキノコ採りには必ずこの籠を持つそうです。大きさもいろいろあり、和室にも合いそうな風合い。 ベリー摘みのための籠は、カラフルなビニールコードで編まれたもの。ベリーの汁がついても拭けるようにとのことですが、なんとも可愛い。鍵や、なくしやすい日々のこまごまとしたものを入れて、玄関やベッドサイドに。
これ、何だと思いますか? シルバーポリッシュなんです。銀製品を磨く布がミトンに! 一箱に両手分、入っています。シルクハットの紳士がピンクのミトンをしている箱のイラストも可愛いですよね。布の外側に薬剤が染み込ませてあるのですが、内側には染みていないので、磨いていても手が汚れません。シルバーのカトラリーはもちろん、アクセサリー磨きにも使えます。銀磨きって、布に薬をつけて、手が黒くなって…と、ちょっと億劫になってしまう仕事。でも、このミトンなら気軽にできそうです。日常の家事や暮らしのメンテナンスには、億劫を楽しくする道具を使いたいですね。