お家ができるまで Vo.3 地盤改良編①
こんにちは!新築住宅工務担当の牧野です!
前回は地盤調査について掲載しましたので今回は地盤改良について掲載します。
地盤改良とは簡単に言うと地盤の強度が不足している土地を家が建てれるように
必要な強度まで地耐力を上げる工事のことを指します。
ただ一概に地盤改良とは言っても種類があり、
柱状改良→セメントで地中に柱を形成し柱で建物を支える改良方法
表層改良→セメントで地表面付近を全体的に固める改良方法
鋼管杭工法→鋼管を地中に埋設し鋼管で建物を支える改良方法
が一般的でしたが、
弊社ではHySPEED工法(天然砕石パイル工法)という新しい工法を採用しております!
HySPEED工法とは、セメントのような硬化剤を一切使用せず天然砕石のみを活用した改良方法です。
地盤に穴を掘り、その穴に砕石を詰め込んで石柱を形成します。
一見砕石で大丈夫なのか?と思われるかもしれませんが、その砕石こそ重要な役目を果たします!
いくつかある中でも特筆して4点!
1.地盤全体で作り出す強度
2.地震(揺れ)に強い
3.液状化に強い
4.健康と財産を守る
を話そうと思うのですが今回はこの辺で…(ネタ切れではありません。笑)
ということで次回は地盤改良編②を掲載します!
なんで強度あがるの?揺れに強いには想像できるけどなんで?
液状化って聞いたことあるな、、なんで健康や財産に関係するの?
などなど気になった項目がある方はぜひチェックしてください!
March 11 , 2020 , 17:42 PM