世界のクリスマスケーキ・熊本・超高性能&デザイン住宅・・・藤島工務店
待ちに待った冬の大イベントと言ったら「クリスマス」。子供にとっては勿論、大人にとっても大切な日。まだ11月ですが、街はもうクリスマスムード漂い、待ち遠しいですね!クリスマスといえば、忘れちゃいけないのがクリスマスケーキ。実はクリスマスケーキには、国によって様々なレシピがあるのをご存じでしょうか?今回は、色々な国のクリスマスケーキご紹介したいと思います。
イギリスのクリスマスケーキイギリスの伝統的なクリスマスケーキChristmas pudding(クリスマスプディング)は、具材にプラムが使われることが多いことから、別名プラム・プディング (plum pudding) とも呼ばれているそうです。オーブンの代わりにバーミキュラ鍋でじっくり蒸しあげたイギリスの伝統的なクリスマスケーキ。
ドイツのクリスマスケーキドイツで親しまれているクリスマスケーキは、Stollen(シュトレン)という焼き菓子。生地にはドライフルーツやナッツがたっぷり練り込まれ、ケーキの表面には、まるで雪のように真っ白な粉砂糖がかかっています。
フランスのクリスマスケーキ日本でもお馴染み、切り株の形をしたケーキ bûche de Noël (ビュッシュ・ド・ノエル)は、フランス人がクリスマスイブのディナーの後に食べるデザートとし用意するケーキなんだそうです。!
ケーキには”クリスマスの薪”という意味があり、その名の通り、薪の形をしています。
イタリアのクリスマスケーキ
イタリアのクリスマスのお菓子の定番と言われているのが「Panettone(パネトーネ)」と「pandoro(パンドーロ)」。
ケーキではありませんが、クリスマスシーズンともなると、スーパーマーケットなどに山積みにされ売られています。
パネトーネは縦長で筒型でドライフルーツが入っているのが特徴的。
アメリカのクリスマス菓子
アメリカでは、クリスマスにケーキを食べるという習慣は特に無いのだそうです。それに代わるものとして、子供のいるご家庭では、クリスマスイブにサンタクロースのためにクッキーを焼き、暖炉の近くや、プレゼントを入れてもらう靴下の近くにミルクと一緒に置いておき、サンタクロースに食べてもらうという習慣があるんだそうです。なんだか、童話のお話みたいで素敵ですよね!また、アメリカでは「ジンジャースナップ (gingersnap)」などと呼ばれる生姜入りのクッキーを作り、クリスマスツリーの飾り付けとして飾ったりもするそうです。
今年のクリスマスは”手作りのケーキ”で幸せなひとときを…
いかがでしたか?世界各国、昔からの伝統が残るケーキの数々は、どこか素朴で、あたたかい雰囲気。ショーケースに飾られた美しいケーキも魅力的ですが、手作りの良さもまた、違った味わいがありいいですよね。
クリスマスは、子供にとっては勿論、大人にとっても特別な日。今年は、手作りのケーキと共に、幸せなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか♪
November 13 , 2019 , 11:19 AM