基礎・地盤の設計【熊本・高性能住宅 藤島工務店】

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基礎の設計は、所定の配筋一覧表を使うのではなく、ビル建築の基礎ではないかと思われるケースも有りますが

許容応力度構造計算で配筋、ピッチ、コンクリートの厚さ等を決定しています。

地盤に関しては調査会社を信頼して、その地盤調査結果を採用して設計してきました。

実際、今回の熊本地震でも地盤に伴う被害は報告を受けていませんので、問題はなかったと確信しました。

ただあるお客様の地盤調査結果が気にかかり、別の地盤調査会社(弊社負担)に依頼したところ

若干の調査結果の相違が見うけられました。

そういう場合は、設計者としては当然厳しい調査結果を採用しなければならないし

建物、基礎が耐震等級3であり、地盤強度もそれに相当するものにしなければならないでしょう。

今後もより詳細に地盤チェックを行い、安全安心な丈夫な家づくりを 目指します。

 

 

November 1 , 2016 , 15:15 PM

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