日影の影響③
熊本での郊外分譲地は特に日影の影響を考慮しなければなりません。
基本は北側に寄せ南側に陽ざしを採り入れるプランです。
ただ北側に行くに従い変形、狭くなっている敷地はより検討が必要でしょう。
910mmモジュールで9ブロック、即ち8,190mmの横巾の建物が配置できれば
ある程度の融通の利くプランが可能な場合が多いです。
この場合はよく変形のため北側に無駄というか利用しにくいスペースが出来やすい場合が
多々発生します。この活用も十分考えたいものです。
プラン作成では前回も書きましたが個人的にはインナーガレージ付きに
自転車等が置けるポーチスペースが欲しいところです。
日影図でもわかる通り南側に駐車場配置が理に叶っていると思います。
(駐車場から玄関ポーチは最短が望ましく、北側に玄関ポーチ配置は考えられないようです。)
September 18 , 2022 , 11:09 AM