8/30-31 4棟同時見学会(構造+完成) in 光の森北Ⅱ分譲地

皆様、ご来場誠にありがとうございました(^〇^)!
本当にたくさんの方にお越しいただき、大変嬉しい限りです。

見学会レポートということで、ちょこっとだけ見学会の様子や見どころ等ご紹介いたします♪

こちらが今回完成したおうち♪北欧風の可愛らしいおうちです(*^^*)
大変好評でした。

中はこんな感じ~

ポイントの赤いドアをあけると、そこは家族集まるファミリールーム。

キッチンは奥様お気に入りの明るいカラーを。

ファミリールームの上は大きな吹抜け。

こんな感じ~♪

話題の戸建賃貸ブースもあります!

家づくりで一番大事なこと。
予算計画ブースもあります!
その場でできるシミュレーションもあるので、スタッフにお気軽にお声かけください♪

素人なりに頑張ってセンス良く撮ったつもりですが…(- -#)
おうちの良さが伝わったでしょうか??

藤島工務店の見学会はとてもアットホームで自由に見学のできるイベントです。
今月も9/13-15の3連休を使ってイベントを行ないます!
ご予約の必要ありませんので、ぜひご来場ください♪

スタッフ一同こころよりお待ちしております。

なつみ

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株式会社 藤島工務店
菊池郡菊陽町新山三丁目5番11号
TEL096-232-0530

September 1 , 2014 , 19:04 PM

                      2日間のイベントに、たくさんのお客様にご来場頂きました(*^_^*)

                       感謝・感謝です!!                                                                    

さて、今夏の甲子園で見事、優勝に輝いた大阪松陰のキャプテン、中村君の中学生時代に書いた作文が実に感動的なので、載せておきます・
この作文は、内閣総理大臣賞をうけました。
野球部の監督も絶賛する。素晴らしい人間性の持ち主です。

僕には、絶対叶えなければならない夢があります。

僕には体に障害を持った友達がいます。体の右半分はマヒしていて、右手はブラブラしていますが、右足は少し動くので介助すると歩くことができます。えん下障害もあるので食べ物は細かくきざんだ物にとろみをつけて介助でゆっくり食べれます。水分は多く飲めないでお腹に開けた胃ろうからチューブを通して注入します。それから失語症もあり全く声が出ません。文字盤も使えないので自分の意志を伝えることはできないのです。とても不便な生活を送っています。

その友達と知り合ったのは僕が小学五年生の頃、四年前です。僕が野球の試合に出るようになり、対戦相手だった子と友達になった。その子は同級生と思えないくらいに野球が上手だった。ポジションも一緒だった。試合にも負けた。僕はとても悔しかった。「絶対に負けたくない」この気持ちを胸に僕は一生懸命練習した。小学生の最後の大会の決勝戦でそのライバルのいるチームと戦った。延長戦で僕のチームが優勝することが出来た。でも僕は勝ったとは思えなかった。だから中学生になっても別のチームで戦っていくことを約束した。しかしその友達といるチームとの試合があっても友達はいなかった。

友達は障害者になっていました。障害者になって三年になります。三年前のある日を境に突然障害者になってしまったのです。原因は病気です。本当に急な出来事でした。当時僕は大きなショックで友達を受け入れることができませんでした。

そんな友達を見て、初め「かわいそう」だと思っていました。でも一生懸命にリハビリに取り組んでいる友達の姿を見ていると、僕は「かわいそう」と思うのは良くない事だと思うようになりました。なぜかというと、人に対して「かわいそう」と思うことは、その人を見下しているように思ったからです。友達は障害を持ちながら一生懸命に生きているのに、上からの目線はごうまんで大変失礼なことだと思いました。このことは友達に対することだけではなく、全ての障害者に対して共通する気持ちです。障害者になりたくてなった人は誰もいません。そして誰もが障害者にならないという確率はゼロではないのです。

友達のように突然、病気になるかもしれないし、事故にあってけがをしたり、またどんな災害に出くわしてしまうかもしれません。もし僕がそうなったとしたら、想像するだけでもつらいことですが、そんなとき僕は人から同情されたくないと思います。「かわいそう」と思われたくないのです。人間はどのような障害を背負っていようとも、命ある限りは生きていかなければならないことはみんなに平等に与えられていることです。ただ生きていくための条件が良いか、少し悪いかという差だけのことだと思います。だから僕は障害者を見て「かわいそう」と思うことが許せなくなりました。

僕はお見舞いに行くと友達の車いすを押して出かけることがありますが、よく他人の視線を感じることがあります。自分と違う人を見ると違和感を持つ人が多いのだと思います。でも自分と人は違っていて当たり前なのだし、その他人を認めることは最も大切なことだと思います。世の中のすべての人が自分と違う他人を受け入れることこそ、差別のない社会の実現につながっていくように思います。

友達のためにも、僕は野球を一生懸命頑張りプロ野球選手になり活躍します。

中村 誠(糸島市立志摩中学校3年)

平成23年度入賞作品 中学生部門最優秀賞「友から学んだこと」 – 内閣府

September 1 , 2014 , 11:20 AM

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