お正月飾り・熊本・超高性能&デザイン住宅・・・藤島工務店
お正月飾りの持つ意味とは?
お正月は歳神(としがみ)様をお迎えする大切な行事です。歳神様はその年の五穀豊穣と家族の幸せを約束する神様です。お正月飾りは歳神様をお迎えするために飾り、おもてなしをするという意味があります。
皆さんの素敵なお正月飾りを見ていきましょう!
門松
多肉植物と一緒に門松を飾って。鉢に水引をかけるとぐっとお正月らしくなります。
玄関先にも飾りやすいサイズの門松です。竹の長さは本来、7:5:3で切り分けるといいます。アシンメトリーな美しさがありますね。
しめ飾り
しめ飾りは自分でお好みの素材を使って、作ることもできます。こちらの輪飾りは100円ショップで材料を集めたそう。センスの見せどころですね!
鏡餅
白木で作った鏡餅の上に伊賀組紐の橙がのせられています。丁寧な手仕事を感じる逸品です。
こちらはなんとガラス容器になっている鏡餅です。ガラスの中にはお米をたっぷり詰め込んで、お正月が過ぎたら小豆粥にされているそう。
イッタラのカステヘルミの小さなプレートに鏡餅をのせたら、潔いイメージのお正月コーナーになりました。三方がなくても、おうちにあるものを活用して可愛くアレンジすることができるんですね。
新しい年をお迎えするのに、お正月飾りは欠かせないものです。しきたりを大切にしながら、自由な発想でそれぞれのおうちに似合うお正月飾りを見つけていきたいですね。歳神様をお迎えする気持ちをしっかりと持って、素敵なお正月飾りを設えてみてくださいね♪
December 25 , 2019 , 13:40 PM