畳の縁・熊本・超高性能&デザイン住宅・・・・藤島工務店
和室を歩く時、(畳の縁や敷居を踏まないように)と教えられた事はありませんか。
なぜ踏んではいけないのか。いくつかの理由を紹介しましょう。
畳の縁は、その家の格式を示し、家紋を入れることもあります。
また、忍びの者が床下にしのびこみ、畳の隙間から刀や槍で刺す、という時代がありま した。隙間から漏れる光で、自分の居場所を知られることを避ける風習が、和室のマナ-として現在に残っています。
さらには、敷居を踏むと磨り減り、畳の縁も踏めば傷んでしまいます。家を大切にする気持ちの表れとして、敷居や縁を踏まないようにと言われます。
こうした由来には、諸説ありますが、踏んではいけない理由を知ると、自然と敷居や縁を避けることができるでしょう。
幼い頃、祖父母から聞いたような、迷信の様に思える事柄にも、相手を思いやる気持ちや物への心遣いが息ずいているものです。
*マナ-の由来を知りましょう!
記事内容・・職場の教養よりお借りしました。
February 26 , 2019 , 11:47 AM