住宅の収納はどれくらい必要か?
木曜日担当の社長のTomoichiです。
4月2日に新入社員を迎えるにあたって、
我が藤島工務店もわずか数十万の予算で
リニューアルスタートしました。
やっと今日土曜日午後4時14分、一息
ついているところです。
住宅と一般建築土木セクションを分けて、
Fujishima-Design-Mansion106に住宅セクション
旧事務所に一般建築土木セクション
そこで大変なのが書類の片付け
おまけに大のためこむ性格、もったない精神の権化。
社員が、なんで新聞まで捨てずにとっているのかわからない
と驚いていました。
最近見聞きする断捨離に触発され、
人生55年で初めて新聞・資料・月間雑誌等
捨てまくりました。
いや、捨てることが始めてできました。
軽トラック数台分。
爽快感、充実感、なぜ???
ヨガの「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」
という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、
また捨てることで、モノへの執着から解放され、
身軽で快適な人生を手に入れようという考え。
単なる片づけとは一線を引くという。
- 断=入ってくる要らない物を断つ
- 捨=家にずっとある要らない物を捨てる
- 離=物への執着から離れる (ウイキペデイアより)
この考えは、家づくりのプランに応用できないかと、
ふと思いつきました。
収納スペースがどうしても足りないプランになりがちです。
住宅の平均収納率は10%以上が理想。
今からの住宅はコンパクト化が主流となりつつあります。
その点からも断捨離はぴったし。
リビング中心遊びのあるこだわりのプラン
よりコンパクトな無駄のないプラン
家事のしやすいプラン
凹凸の少ない省エネなプラン
南面大開口の省エネパッシブプラン
高断熱・高気密・高性能換気な家づくり
話を元に戻しますが、
我が家は、人がびっくりするほど、室内にものが
ありません。
wifeは断捨離ブームの先頭を行っています。
March 31 , 2012 , 16:14 PM