「ラウンドソファ」熊本・超高性能&デザイン住宅・・・・藤島工務店
2018年のインテリアトレンドとして気になったのが「ラウンドソファ」。40~60年代にかけて流行したスタイルのリバイバルの兆しが…。
ラウンドソファのよいところは、ソファの「斜め置き」ができるようになり、リビングのレイアウトの印象が格段に柔らかくなることです。
空間がスクエアでソファもスクエアとなると、はまりすぎて図面上はきれいに収まってみえますが、空間の体感としてはとても窮屈ですし、ものが置きにくくなってしまいます。
ソファがスクエア、ダイニングもスクエア、アイランドキッチンもスクエアとなると、もうカチカチでなんとも息苦しい印象に…。
LDKの主役の家具のひとつであるソファがラウンド型になると、一気に空間の印象が柔らかくなってものも置きやすくなるのです。
LDKの家具のコーディネイトにもっと柔らかさや、自由度をより求めるようになってきた時代の雰囲気がこのような流れをつくっているのだと思います。
そこにミッドセンチュリーのモダンだけれど柔らかな感じのデザインがうまくはまったのではないでしょうか?
June 20 , 2018 , 11:33 AM