熊本地震の教訓【長期優良&高性能住宅】
熊本地震からの教訓として
1,長期優良住宅の認定取得
今までは長期優良住宅仕様でしたが、積極的にお客様に認定取得を勧めてきませんでした。
お客様の立場を考えれば最強の認定である長期優良住宅、絶対必要なので推進して行きます。
人生で最も高価な買い物であるお家の資産価値を維持するよう努めるのは
私たちの責務である。
2,耐震等級3を内部の準耐力壁評価無しでクリア
打ち合わせの最終段階で準耐力壁にニッチ等の要望が多く融通性のためと準耐力壁はプラスアルファと考え耐震性を強化する。
上の構造は内部の間仕切り壁は筋交いだけ評価して耐震等級3を確保、
準耐力壁を評価すると、建築基準法の3倍以上の耐震性確保、
(引き抜き金物は不利なケースで選定)
ただし当社のプランはリビング空間が大空間、吹き抜けが多く
計算上クリア+プラスアルファが重要と考えています。
当然、柱、筋交い金物の数は相当数になります。
(また大工さん、基礎屋さんに嫌がられるでしょうね)
December 19 , 2016 , 20:25 PM