連続震度7でも倒壊しない耐震設計とは?【熊本・高性能住宅・藤島工務店】
定員50名なのに100名参加の勉強会でした。
関心度の高さが伺えます。
1,益城では東にに3.5m移動のため西に倒壊
2,伝統構法 は摩擦係数0.6、柱が滑って地震に対抗すると言われているが実際の地震ではせいぜい0.5まで、滑りは発生しない。
3,1,2階の柱を折れ曲がらせないためには筋交いより面材 が効果
4,ハウスメーカーは、木造は殆ど耐震強度1なので連続震度7を受けたため耐力がない、建替えしなければならない、住めないと言って契約を取っている。
5,砕石パイルならエコジオは効果的
もっとレベルの高い話が聞けると思って行ったが一寸ガッカリでした。
それにしても耐震等級3のための許容応力度構造計算をしているところは本当に少ないようである。
August 3 , 2016 , 19:40 PM