1月ももう終わりになりました、ばたばたしている?ようで・・・
ブログもあいてしまって、先月は社員の頑張りで皆勤賞ものでしたが
今月は如何せん多忙で筆がすすまないようです?
このプログ、なんとクラシック(マスカニー「カビァレリアルスティカーナ」
を聴きながら書いています。
最近できたアプライド隣の雑貨屋さんで見つけたおしゃれな小型スマートスピーカー
これでも素晴らしい音がでます。感動ものです!
一生無関係と思われたクラシックでしたが、
私の履歴書に現在連載されている指揮者の小澤せいじ氏
それに百田尚樹氏執筆の至高の音楽(おまけにCD付録)
この影響で虜になっています。
学生時代はシステムコンポの全盛時代、アンプ、チューナーはYAMAHA
かSONYスピーカーはBOSEだったかな、アルバイト代をつぎ込んだものです。
しかし、改めてクラシックはすばらしい!!!
ちょっと百田氏から引用してみますと
ベートーベン(1770-1827)若い頃は作曲家よりもピアニスト志望で
恐ろしいほどの腕前をもっていて、即興演奏では当代随一
当時、一流ピアニストと呼ばれるには、楽譜も何も用意しないで
ピアノを即興で弾く技に優れているのが絶対条件だった。
モーツアルトに認めらたのも即興演奏、生地ボンからウイーンに出てきた
16歳の少年はモーツアルトに演奏をみてもらう機会を得、しかし彼の上手な
演奏を聴いても心を動かされなかったようだ。
というのもモーツアルトには売り込みに来る天才少年など飽きるほど見てきたし
さんざん練習してきた曲を上手に弾くのは当たり前だからだ。
そんな気持ちを察したベートーベンは、なにか主題を与えてください
と言った。そこで書きかけのオペラの主題を口ずさんで別室に移ったが
しばらくすると少年の即興演奏が聞こえてきた。
今、今自分が与えた主題が次々に変奏されて新しい音楽に生まれ変わったいくのを
聴いたモーツアルトは感動、驚き、友人に
「あの男はいずれウイーン中に名を轟かせるだろう」
と語った。
どうでしょうか、200年以上も経っていますが感動のドラマのようです。
至高のヨーロッパ音楽を聴きながら、北欧風イメージを掻き立て、プランづくりに励んでいる今日でした。
藤島友一