こんにちわ(●^o^●)美保子です。
やっとすこししのぎやすい季節になりましたね!
さて、長かったイタリア紀行も今日でおしまいですよ。最終日の続きですね。
ロ-マといえば:コロッセオ もちろん行きましたよ(*^_^*)コロッセオは、かつては5万人を収容した古代ローマの円形闘技場です。紀元72年に建設され、長径188m、短径156m、外周壁の高さ49mの規模を誇り、その巨大さはローマの力と不滅の象徴でした。外観は美しいアーチ型が並ぶ4階建てで、1階はドーリア式、2階はイオニア式、3階はコリント式と様式の違うアーチで飾られており、1階には皇帝、2階には市民が座り、3階は立ち見席になっています。中では人や猛獣が死闘を繰り返し、古代ローマの人々を熱狂させていました。奴隷を猛獣に食べさせて、人々はそれをみて、狂喜していたそうです( 一一) なんて残酷な:::::::::
今回は中には入りませんでしたが、ぜひ中も見てみたかったです。 コロッセオの周辺には凱旋門が見えます。
「コンスタンティヌスの凱旋門」は、ローマ帝国末期の四分割統治時代、西方副帝コンスタンティヌスが、西方正帝マクセンティクスと対立、312年に「ミルウィウス橋の戦い」で勝利したことを記念して建造されたものです。
324年、コンスタンティヌス帝は、分割統治のローマ帝国を再統一、330年にローマからビザンティオン(現イスタンブール)に遷都した皇帝でもあります。
395年、ローマ帝国は東西に分裂して行きますが、その前に登場した最後の強い皇帝だったようです。
又、この凱旋門の碑文には「ミルウィウス橋の戦い」での勝利はキリスト教の神の加護によるものと刻まれ、ローマ帝国で初めてキリスト教が公認された時代でもありました。
さあ、つぎは映画【ロ-マの休日】でもおなじみの真実の口へいきますよ!!
真実の口(しんじつのくち、伊:Bocca della Verità(ボッカ・デラ・ベリタ))は、ローマにある石の彫刻である。
ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会(Santa Maria in Cosmedin)の外壁、教会の正面柱廊の奥に飾られている。元々は下水溝のマンホールの蓋であったらしい。海神トリトーネの顔が刻まれている。
手を口に入れると、偽りの心がある者は、手を抜く時にその手首を切り落とされる、手を噛み切られる、或いは手が抜けなくなるという伝説がある。
もちろん、みんな無事に手は抜けましたよ(^。^)あ-しかしこの日のロ-マは暑かった( 一一)みんなクタクタでした、
この後、ナボォ-ナ広場等有名な観光地へ行きましたが、日にちもたった事もあり、うろ覚えです、すみません( 一一)
【すべての道はロ-マに続く】古代ロ-マ帝国時代に延々と建設された古代街道を
さかのぼる様に世界中から旅行者が訪ずれています。
みなさんもぜひこの街全体が世界遺産のようなロ-マへぜひいらして見て下さい!!!!!
圧巻ですよ(●^o^●)
これで、イタリア紀行はおしまいです。来週からは通常ブログに戻りますので
又宜しくお願いします。