明るい黄色が鮮やかに春を告げる、ミモザ。小さなポンポンが集まったように咲く姿が可愛らしく、元気をくれる花です。
弊社の社屋の玄関にも可愛いミモザの木が植えてあり
今年も可愛い花をさかせてくれてます!!
そんなミモザの代表的な花言葉は「感謝」。ミモザは、3月8日の「ミモザの日」(国際女性デー)で女性に贈られる、シンボリックな花でもあり、別れや出会いの季節である春に贈る花としてぴったりのお花です。
ミモザってどんな花?

▲ ミモザのリース
ミモザと聞いて思い浮かぶのが、鮮やかな黄色い花。ポンポンのような小さく丸い花が集まって咲くのが特徴です。成長が早く、5メートルを超える木に育ち、花の時期には木の枝全体が黄色い雲やわた菓子のようにふんわりと見えます。花はドライにしてもきれいな黄色が残るので、リースやスワッグ、ドライフラワーなどインテリアにも人気なんです。
日本のミモザの花言葉「優雅」「友情」

▲ ミモザとユーカリのスワッグ
小さな黄色の丸いお花がたくさん寄り集まって、ゆらゆら風に吹かれながら咲いている様子が愛らしいミモザ。その様子から、ここ日本ではミモザに対して「優雅」、「友情」という花言葉も存在します。
イタリアでは男性から女性に贈ることが多いようですが、その親しみやすく可愛らしい見た目から、普段から仲良くしている友人にプレンゼントするのにもおすすめです。
ミモザの飾り方
大きな花瓶|お部屋に元気なパワーを

大きな枝のミモザが手に入ったら、自然な形を生かして大きな花瓶に生けましょう。存在感も抜群で、一枝でもお部屋の中が一気に明るくなります。
小さな花瓶|食卓やキッチン、洗面所に春の色を

お花の色が鮮やかな分、少しでも十分にお部屋を明るくしてくれるのもミモザの魅力。大きな花瓶に入れるためにカットしたお花などは、小さな花瓶に生けて、食卓やキッチンなどよく目につく場所に置いて楽しみましょう。
バスケット|ナチュラルな雰囲気で楽しめる

もともとナチュラルな印象が強いミモザは、バスケットとの相性も抜群。まっすぐではないミモザの枝を無造作に入れるだけで、とってもおしゃれに仕上がるのでおすすめです。
小さな楽しみを

ミモザのお花いかがでしたか?お花はなくても生活は出来ますが、一輪でもあるとなんとなくお部屋が明るくなったり、見ると幸せな気持ちになれるから不思議です。まだ少し寒いけど春を訪れを告げてくれるミモザを、お部屋に迎えてみてはいかがでしょうか。華やかな黄色が気持ちも元気にしてくれます♪