東京にまた新しい街並みが・・・・
森ビルが手掛ける新しい街「麻布台ヒルズ」が虎ノ門・麻布台に2023年に誕生。広大な中央広場を街の中心に据えた、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設などからなる新たな都市が創られるます!
「麻布台ヒルズ」は、森ビルがこれまでの「ヒルズ」で培ったすべてを注ぎ込んだ“ヒルズの未来形”として誕生する街。「アークヒルズ」に隣接し、「六本木ヒルズ」と「虎ノ門ヒルズ」の中間に位置する虎ノ門・麻布台地区を舞台に、「六本木ヒルズ」に匹敵するスケールとインパクトの新たな街を創出します。
“広場”のような街を創出
「麻布台ヒルズ」のコンセプトは、「緑につつまれ、人と人がつながる『広場』のような街 “Modern Urban Village”」。「暮らす」「働く」「集う」「憩う」「学ぶ」「楽しむ」「遊ぶ」など、人々の様々な営みがシームレスにつながる場所を目指しています。
中央広場や高さ約330mの超高層タワーを誇る緑豊かな中央広場を配置。その周りに3棟の超高層タワーを建設します。
ホテル、ミュージアムや約150店舗の商業施設も!!
低層部のユニークな建築とランドスケープは、イギリスのトーマス・ヘザウィック氏がデザイン。ヘザウィック氏は、ロンドンオリンピックの聖火台など、数々の独創的なプロジェクトを手掛けてきたデザイナー兼クリエイターであり、建築家です。低層棟はグリッド状の構造の一部がイレギュラーに歪んだ非常にユニークな造形で、屋上から壁面まで緑化し、植物が育って絡み合い全体が「ガーデン・パーゴラ」となることを目指しています。
環境や健康への取り組みにも注力
環境課題への取り組み、また、この街に住み、働くことの全てが「真に豊かな健康」に繋がるようにという思想に基づく取り組みにも注目です。
環境課題に対しては、エリア全体に「RE100」(Renewable Energy 100%)に対応する再生可能エネルギー電力を供給し、電力の脱炭素化を図る計画となっています。この街のあらゆる活動がすべて再エネ電力で賄われるということができます。
人の営みを中心にした、オフィスや住宅、商業施設、オープンスペースがシームレスにつながる新しい街づくりがどのように発展していくのか、今後の動向にも期待が高まります。
東京に行く機会があれば是非足を運んでみたいですね!!