インテリアショップや雑貨店で見かけることがある、リードディフューザー
ガラスや陶器やびんの中に香りのついたオイルを入れ、そこにスティクを差して匂いを
吸い込みます。
リードディフューザーは香りだけでなく、ボトルのデザインやサイズもさまざまで見ているだけでも楽しいアイテムです。種類が豊富だからこそ、購入するときは使い方や選び方のポイントをおさえて選びましょう!
メリット① 電気や火を使わないから、寝室やリビングでも安心
リードディフューザーはボトルに挿したスティックがオイルを吸い上げて香りを空間へ広げてくれるため、アロマキャンドルのように炎を灯す必要がありません。また、充電式タイプのように電気代の消費もありません。香りがほしいと感じるスペースに置くだけでよいため、比較的使いやすいアイテムといえるでしょう。
メリット② スティックの本数で香りの強弱を調整できる
リードディフューザーは、挿すスティックを何本にするかでオイルを吸い上げる量が変わるため、香りの強弱を調整することができます。玄関やトイレなど、香りを強めに感じたいスペースならスティックを多めに。リビングやベッドルームなど、ふんわりと香らせたいスペースでは少なめに、といった具合で置き場所に合った使い方をしましょう。また、香りが弱い、香らないと感じる際はスティックの上下を入れ替えてみてください。
メリット③ 香るだけじゃない!お気に入りの容器は再利用もOK
リードディフューザーのボトルの形、スティックの太さや長さはアイテムによってさまざま。ただ香りを楽しむだけでなく、インテリアのひとつとして飾ることができます。一度気に入ったボトルを見つけたら、中身のオイルを詰め替え、スティックを変えればずっと愛用することができます。香りのアイテムの定番、キャンドルやお香は消耗していくのがもったいないと感じる方には特におすすめです。
選び方① 置き場所はどこにする?適切なサイズを選ぼう
購入する前に、まずはどこにリードディフューザーを置きたいのか考えましょう。たとえば玄関や廊下なら、ドアの開閉で香りが抜けやすいため、香りが広く漂うように大きめのボトルを選ぶとよいでしょう。一方でトイレや洗面所のような小さなスペースで大容量のボトルを置くと、スティックの本数を調整しても強く香りすぎてしまうかもしれません。小さめのボトルがおすすめです。
選び方②詰め替えできるか確認しよう。
お気に入りの香りやボトルデザインのリードディフューザーに巡り合ったら、おうちの定番の香りとして長い期間使い続けたいですよね。オイルはスティックの吸い上げによって量が減り、ボトルのサイズによりますが数週間〜数ヶ月で無くなります。長く愛用するためにも、中身のオイルだけ詰め替えできるのか、または本体ごと買い換えなければならないのかもチェックしておきたいポイントです。
*手軽にアロマを楽しめるリ-ドディフューザーを使ってみましょう!!
香りを手軽に楽しむことができるアイテム、リードディフューザーについてたっぷりとご紹介しました。香りは、気持ちを切り替えたい時、リラックスしたい時に大きな役割を果たしてくれます。まずは人気なものから試してみつつ、ぜひ自分が本当に心地よいと思える香りを探してみてくださいね。(^^♪