カフェテーブルは見た目がおしゃれなだけでなく、場所をとらないのでお部屋をすっきりとみせてくれるのが魅力。ダイニングテーブルのようにお部屋を占領しないので、ゆとりの空間が生まれます。メインテーブルとして食事をするのはもちろん、ちょっと本を読む時やお茶を飲みながらくつろぐのにもあると便利。来客があったときも、スマートに迎えることができます。
ごちゃごちゃしがちな狭いお部屋こそ、カフェテーブルですっきりとおしゃれに演出しましょう。
*画像お借りしました。
カフェテーブルを選ぶ時のポイント
カフェテーブルの高さ
テーブルの天板の高さとチェアの座面までの距離は、選ぶ時の重要なポイントです。チェアとテーブルの高さが合っていないと、座っていると疲れる、食事がしにくいという原因になります。
テーブルの天板の高さとチェアの座面までの高さの差を「尺差」といいますが、一般的には27cm~30cmほど空いているのが理想です。自分に合った尺差を計算することもできます。
(身長×0.55)÷3−2cm=尺差
あくまでも目安ですが、テーブルの高さが合わなくて座りにくい、なんてことにならないように測っておくといいですよ。
カフェテーブルの天板の大きさ
天板の大きさは60cm~70cmくらいあれば、1~2人で使うには十分な大きさです。また、自分の部屋に置いたときに、圧迫感がない大きさであることも大切になります。カフェテーブルとチェアを置いても、動線が確保されるようなサイズを選びましょう。
カフェテーブルの材質
木製のカフェテーブルは、お部屋に馴染みやすく人気があります。明るい色目は温かみのある雰囲気に、深みのある色合いはアンティークな雰囲気、と同じ木製でも色目で印象が変わります。
木製の天板にスチール製の脚という風に、違う材質を組み合わせたデザインもカフェ感が出ておすすめです。
カフェテーブルの形
丸い天板のカフェテーブル
丸い形は圧迫感がなく、どこからでも座れるところが利点です。1本脚であればチェアの追加がしやすく、来客時にも便利。ただ天板が小さいので、作業や長時間の勉強など不向きな場合もあります。
四角い天板のカフェテーブル
カフェテーブルで食事だけではなく作業もしたいのであれば、四角い天板がおすすめです。丸形と比べて四隅があるぶん天板が広くなり、資料などを広げるスペースができます。特にパソコンを使いたい方は、マウスを操作するスペースも欲しいですよね。多目的に使いたい場合は、四角い天板を選ぶといいでしょう。
カフェテーブルでお部屋をすっきりとおしゃれに
おしゃれなカフェテーブル
スタイリッシュなカフェテーブル
ビンテージ風ハイテーブル
古木の風合いを楽しめるカフェテーブル
カフェテーブルは天板が小ぶりなので、ちょっとしたスペースや一人暮らしの狭いお部屋にも置きやすいアイテムです。お部屋に馴染みやすいシンプルなものや、個性的なものなどデザインもいろいろ選べます。好みのカフェテーブルをみつけて、お部屋をイメージチェンジするのもいいですね。
ぜひ今回ご紹介したおしゃれなカフェテーブルを参考に、イメージ通りな素敵なものをみつけてください。