ザハハディドの住宅・・・・熊本・超高性能&デザイン住宅・・藤島工務店

ザハ・ハディドはイラン生まれのイギリス人です。

現代建築における脱構築主義を代表する建築家の一人で、デザインが奇抜すぎてコンテストに優勝しても建築されなかったことも多く、アンビルト(実現しない建築)の女王の異名を持っていました。

近年では、建築技術の進歩により建築可能物件が増えてきました。

3次元CADを用いコンピューテーショナルデザインやパラメトリックモデリングの手法を駆使し、従来にない曲線的なデザインを実現。

2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる予定の新国立競技場の旧デザイン案に選ばれ、日本でも一躍名前が知られることになりました。

残念ながら、2016年に心臓発作で亡くなっています。

ザハ・ハディッドの住宅はこれまでほとんどメディアに露出したことがありません。

もちろん住宅はいくつも設計しているそうなのですが、施主がメディアの露出をOKしなかったのがその理由だと思います。

今回、ザハが設計した住宅(集合住宅ですが、しかもこの建築はザハにとってNYでも初の実現した仕事)を住宅雑誌の誌面で初公開しています。

実は古い建物のリノベーションだけれど、ザハの手にかかり、誰が見ても「ザハらしい建築」になっています

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March 9 , 2018 , 14:44 PM

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