人は欠点を指摘されると、思わず腹を立ててしまうものです。しかも指摘された事実より、
その言われ方に腹を立ててしまう場合が多いようです。
Y氏は朝礼で、K部長から(その姿勢の悪さをなんとかしろ)と注意されました。
友人にそのぐちをいうと、(部長の言い方はきついが、確かに朝礼での君の姿勢はよくない)
と言われました。友人に指摘に初めてY氏は納得したのです。
振り返ると、Y氏も後輩に注意するとき、きつい言い方や容赦のない指摘を
することがありました。後輩もそのような言い方をされた事で、自分と同じような
思いをしたのではないかと深く反省したのでした。
相手に注意する時は、言葉使いや態度に気を配りましょう。そうする事で
言われた側は指摘された事実を、真摯に受け止めることができるのです。
こころがけ:配慮ある話方をしましょう!!
月曜日の月次支援が終わった夜、ザ・プレミアムと大吟醸を飲みながらいつになく饒舌になっている私。
相手はスナックのママさんではなくわが家のままさんです。
注文住宅をする能力がないと言われたことに、妙に同調というか、肩の荷が降りた感じというか。
全然反発心が起きない。
いつもアルコールが入れば議論好きになるというか、やっとスイッチが入るというか頭が冴えてくるのを感じる時がたまーーーにあります。
脳科学者の茂木健一郎氏 曰く
集中しているが、リラックスしている状態がフロー。自分を忘れて仕事に熱中したり、ボルトが100Mを世界新で走ったりするときがフローの状態で、中脳から前頭葉にかけてドーパミンが出ている。自分のすること、仕事自体が楽しい時がフロー状態。
酒好きが酒を飲んで饒舌になったり一寸としたことで笑っている時はこの一種のフロー状態にあるのではというのは今閃いたことですが。
そんな状態の先日の夜はフロー状態にあるのに反発心がわいてこなかったのはなぜ。なぜ、なぜ
頭は最高のレブルの状態にあるのに。なぜだ、
翌日の朝礼でも注文住宅は無理という話をしたが、また、3日後の住宅会議でも反発心がおきなくて、
ただなんか違うよね。
という考えが少しづつ頭をもたげてきました。
建築の伝統だけはどこにも負けない熊本一です。
ただどこの工務店も抱えている課題、
家を商品として売るしくみづくり
これがわかったようで、わからなく、
また売るために投資をしなければならないということも
わかったようで実際には資金的になかなかできない
そのようななかで、住宅会社として再出発する機会があり
再生藤島工務店の誕生!
今の家の売り方がわからないのは当たり前、
それがだれも可能ですよ、うちのノウハウを利用してもらえば。
もうすぐ2年になろうとしています。
今頃になって、何をいまさら、
この2年間はどこを見ていたのか。
これを書いているとだんだんと怒りがこみあげてきます。
負けず嫌いだった昔の私、
人の言うことはすぐ信じてしまうO型
そんなに世間は甘くない
あまり人を頼ってはいけないという思いが募ってきています。
思考錯誤しながら、お客様に喜ばれる自由設計注文住宅をつくりましょう。
ただもっともっと頭を使って仕事をしましょう!
社員のみなさんもですよ!
ということは、フロー状態に頭をしなければ→酒量が超える、
一週間で15合以内なら統計的に健康に害無し、女性は12合以内。
ほどほどに抑えるのがむずかしい。
今夜も 吉田類の酒場放浪記をみながら、ママと語り、
お客様に支持される注文住宅を考えることにしよう!
省エネ建築診断士、1級建築士、1級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士、1級舗装施工管理技術者、給水装置工事主任者、専攻建築士(設計・生産・構造)
と資格をもっていますが、これが災いしているのに気づき、
昨年から【家づくりのスペシャリスト】を目指しています。
日日是好日しかしの 藤島友一
先日の省エネ建築診断士の試験に関して誤解されそうな記述がありましたのでここで訂正おわびを申し上げます。
私がカンニングペーパーを渡したと記述しましたが、
ただの過去の問題集でカンニングペーパーでは絶対ありません。
と本人の弁を紹介させて頂きます。
ところで本人の実力で100人挑戦して48人合格者のなかにいりました。
多分全国最年少の省エネ建築診断士の登場です。
熊本№1の高性能住宅を目指す弊社にとって頼もしい限りです。
期待しています、Ryuji くん。
社長の藤島友一です。
昨日、今日はモダンリビングにでてくるような平屋建物完成見学会です。
天候にも恵まれ、たくさんのご来場いただいた、また、いただいている皆様にお礼を申し上げます。
私の建物の感想は
予想以上におしゃれ感がでています。(チラシ以上によくできているのが問題ですが。)白と黒と茶以外ほとんど使用していなくてクロスも無
地で非常にすっきりとした感じがよい雰囲気を醸し出しています。弊社モデル住宅 ”はこの家” とほぼイメージが同じに仕上がっています。
住みやすく生活しやすさを好むひとより、それも考えてなおおしゃれもという人向き?に好まれる内装外装です。冬の陽射しを採り入れるためリビング
以外天井を低くしていますが(2250mm)抵抗なくより落ち着けるかなと感じました。
外観はシンボルツリーと目隠しがポイントになると思っていましたがまあまあですね。
弊社ではプラン・デザイン関係はお客様に押しつけるのではなく徹底してお聞きして納得してもらって進めていますが、より誰が見てもさす
がと思わせる家づくりのアドバイスができるようスキルアップをしたいと思うこのごろです。
完成見学会建物の特徴
法定坪数 35.7坪
施工坪数 37坪
平屋が希望
お客さまはシンプルモダン系がお気に入り
外部からの視線を避けたいので中庭形式
LDKと個室と水回りを明確に区別配置
冬の陽射しの採れいれで、隣家の高さと主寝室・子供室・浴室等(天井を低く抑える)の高さを考慮
涼風の流れを考慮した窓の位置
シック・モダン系住器の採用
耐震等級Ⅲ(壁量計算ではなく許容応力度計算)
省エネ等級4(仕様規定ではなく性能による温熱環境計算)
熱損失数Q値2.61<2.70 プランが凹凸のため高くなりやすい
日射取得係数μ値 0.06<0.07
相当隙間面積 推定C値1.1cm/m2
昨日菊池市は最高気温34.4℃!
今年の夏は猛暑まちがなし、エルニーニョ現象かな?おっとその前に梅雨がありましたね。
我が家のちびちゃんハウスの快適環境づくりをわすれないようにしよっと!
浸水してもよいように高床式、排水溝づくり・・・・・・
ところでタイトルにある通り熊本に二人しかいない【省エネ建築診断士】のひとりが
この私です。
そして昨日、九州で初めて行われた超難関試験?に我社の若手がトライ、無事合格しましたと朝礼で報告。
やはり事前に渡したカンニングペーパーが威力を発揮してようです。
多分、全国で最年少の合格者だと思います。
これを機会に熊本で最高レベルの高性能住宅にチャレンジしていきます。