間取り、プランの形状は極力矩形、いわゆる四角形長方形に納まるよう試行錯誤しながら進めます。

理由は前回を見てもらえればわかると思いますが

当然納まらないケースも多々あります。

 現在進めているプランではリビング南面を凸にしました、

理由はテレビ位置が東西面は無理なため南北面どちら

かの選択ですがキッチンへの動線が交錯するので

やむを得ず凸型にして動線確保しました。

また和モダン外観上のアクセントになるのではないかと思います。

February 29 , 2024 , 22:31 PM

前回からのつづきとなりますが

多数の間取りを立ち読みというか立ち見しましたが

弊社のプラン、間取りと根本的に考えが違う点は

①南面1階に家族が集まり長時間利用するリビングを配置する

 冬の暖かい陽ざしの取り込みにより暖房エネルギー負荷の低減のためです。

②プラン形状の凹凸を極力さける

 これも外皮面積を最小にすること、即ち凹凸が少ないこと=熱エネルギーの損失を少なくするためです。

恐らく高性能住宅仕様という視点が最近ようやく注目されていますがまだそれが反映されていないのかもしれません。デザイン重視でしょうか

February 29 , 2024 , 19:47 PM

 久しぶりに間取り関連本を目当てに本屋を覗いてみました。

どんな間取りが書かれているのか1時間程立ち読みさせて頂きました

どうしても現在検討中の間取りに関連する点に注目しがちになりますが

何十という間取りで参考になるようなものはありませんでした。

youtuberの方も書かれている本もありその中で気になった箇所が

シューズクロゼットイン採用の場合

扉が入りと出で二か所あるとなかなか家族が、特に子供が面倒がり

結局シューズクローゼットを通らず玄関から直接出入りするケースが多い

ということでした。

February 29 , 2024 , 19:24 PM
一年のはじまりは「一月一日」が一般的ですが、夏至や冬至など、私たちにも馴染みのある「二十四節気」の第一(一番目)「立春」は旧暦で一年の節目でもあり、その前日を「節分」と呼んでいます。

一年のはじまりは「一月一日」が一般的ですが、夏至や冬至など、私たちにも馴染みのある「二十四節気」の第一(一番目)「立春」は旧暦で一年の節目でもあり、その前日を「節分」と呼んでいます。

節分と

立春の過ごし方

*豆をまいて食べよう

節分というとまず思い起こすのが、豆まきではないでしょうか。穀物(豆)には魔よけの力があるということ、また「魔目(まめ)」を鬼に投げて追い払うことで邪気を払い、1年無病息災であることを願うことにはじまりました。
*諸説あります

神社・仏閣の豆まきをみに行ったり、家庭で豆まきをしましょう!

豆は自分の歳の数+1個を食したらいいそうです(^^♪

*恵方巻を食べよう

近年、ポピュラーになった「恵方巻(えほうまき)」は、節分に恵方(2018年は南南東だそう)を向いて食べると縁起がいいといわれる"太巻寿司"のこと。最近では、スーパーやコンビニなどでも手軽に買えるようになりましたが、おうちで作るのもおすすめ。

毎年話題にあがる恵方巻

その年の恵方を向いて食べましょう!2024年の恵方は東北東の少し東側です!!

*ヒイラギいわしを飾ろう

お正月の注連縄飾りの次は、節分に「柊鰯(ひいらぎいわし)」を飾ってみませんか?いわしのニオイが魔よけになるそうですが、マンションやアパートなどが多い都心部では鰯を外に飾るのは少し抵抗があることも。

おしゃれに楽しむなら、ひいらぎだけを飾り付けるのも◎
とがった葉は魔よけとして効果があるとされ、ギザギザになった柊の葉は邪気を払うとされていますよ♪

お洒落に楽しむならヒイラギだけ飾っても、大丈夫ですよ!

ギザギザになった葉は邪気を払うと言われてます・・

*節分と立春の過ごし方、少しでも参考になりましたら嬉しいです(^^♪

February 1 , 2024 , 17:20 PM

  耐震化が普及しにくい状況を前回かきましたが

リフォームはまたとない耐震化の機会です。

ただ業者の立場からいくら耐震強化をお勧めしてもなかなかお客様に受け入れられないようです。

目に見えないし、効果も実際よくわからない、もう前回のような熊本地震はこないだろう、予算を他にまわしたい等が理由でしょう。

 設計者の立場から言うべきことではないですが大地震が頻発する以前は

建築基準法さえクリアするれOKという考えでした。この考えは私だけでなく一般の考えだったのは間違いありません。

法でさえ人命に問題ないならOKという最低限なのにその基準が安心な建物と

勘違いしていました。

設計、建築する立場としては大地震がきても倒壊どころかほぼ軽微な損傷で済む建築物をつくることを構造の目標にしています。

全国的にも早期に倒壊シュミレーションWALLSTATに取り組みました。

不安定そうな住宅プランのケースでは検証をしています。

熊本地震前震でどのような挙動をするのか、連続本震でも倒壊しないのか

また弱点箇所を探して補強するのに活用しています。

 今回の能登地震で被災された人が言っていましたが

生きてさえいればあとはどうにかなる

そうだそうだと同感してしまいました。

住宅の構造に携わるものとして人命の尊さを改めて考えたところです。

January 31 , 2024 , 17:25 PM

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