お城はやはり木造

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今日1月26日は文化財防火デーです。 制定される契機となったのは昭和24年1月に現存する世界最古の木造建築物である法隆寺の金堂が炎上、 同年2月には愛媛県の松山城、6月には北海道の松前城も炎上 特に法隆寺金堂は当時から世界的至宝として評価され、第二次世界大戦の最中にも 欧米の研究が論文を発表し、研究書を出版したほど。 当時のロンドンタイムス東京支局長は 「日本人はこうした貴重なものの取扱いが全く下手でデタラメ」と嘆いたそうです。 こういうこともあって翌年の昭和25年に文化財保護法が制定されました。 【職場の教養より引用】

島根の松江城 やはりお城も本来の木造が断然雰囲気があり、当時の建築世相をいろいろ想像かきたてられます。

熊本城も木造で建て替え案も一寸上がっていましたが無理でしょうね。

花畑別館も今日の新聞で解体すると載っていました。

観光をアピールするなら歴史的建造物が最も効果があることを、目先のことがどうしても優先で、なかなか理解できないようですね。

現存する木造天守は12城とのこと。

これからぜひ廻って見たいですね。

まずは伊予松山城、丸亀城、宇和島城、高知城、そして日本三名城の姫路 城

January 26 , 2017 , 19:24 PM

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