耐震等級ⅢとⅠの違いは

数百年に一度起こり得る、震度6強、7で倒壊しないように定めたのが建築基準法(耐震等級Ⅰ)

その1.5倍の耐力がある耐震等級Ⅲを標準仕様にしています。

残念ながら今回の熊本地震、震度6から7の震度を受けた自社の耐震等級Ⅲの建物でも一部壁クロスのひび割れが見られました。

ひび割れ程度は良しとしなければならないのか、できるなら耐震等級Ⅲなので無被害であってほしかったです。

住む地域により、また隣地でも地盤の違い、

間取りの違いにより

地震の強さの違い、揺れ方の違い、揺れ方の方向の違いにより

これら複雑に関連しているので一概に判断はできませんが。

 

一棟一棟、木造住宅ではあまり使用されていない高度な計算と考えられている許容応力度構造計算

しかも耐震等級Ⅲを確保した家づくりをしているので残念無念です。

 

今後の家づくりにこの熊本地震の教訓を活かしていくつもりです。

 

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/042100589/?n_cid=nbpna_fbbn

 

 

April 29 , 2016 , 18:45 PM

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