ある番組で小学生に、「あなたはどこで勉強していますか？」という質問をしていました。

多くの答えは、“　リビング　”　。

何故かというと、

　　①自分の部屋で勉強するのは怖いから（一人が怖い）

　　②分からないことがあっても部屋にお母さんに聞けないから

　　③自分の部屋には、おもちゃやゲームなどの甘い誘惑があるから（すぐに遊んでしまう）

と言うのが多くの答えでした。

大人に言わせれば、テレビの音や料理する音、または他の兄弟（姉妹）が騒ぐ音など、夕方のリビングは

かなり騒がしく集中できないのでは？と思うのですが、子供の事情はそうではないようです。

大きな机（ダイニングテーブル）に辞書や教科書をめいいっぱい広げ、分からないことがあったら

すぐにお母さんに聞いたりインターネットで調べたりなどなど・・・

そうなると、子供に個室は必要なのだろうか・・・？？？大いに疑問ですよね。

私の幼少時代（遠い遠い昔の話ですが・・・アハハ・・・）は、家は小さく、子供部屋などそんな贅沢なものはありませんでした。

リビングもダイニングも寝室も同じ部屋、仕切りもほとんどなく隠し事は一切なし。

いつも家族一緒。みんなで笑って、みんなで助け合って、みんなで頑張って・・・。

そんな昔の家の間取りがが見直されているのかもしれませんね。

これから家づくりをお考えの方は、ご参考にされてはいかがでしょうか？　　　　　　　

　M・M

　　

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