太陽光設置を考えると屋根勾配は①?
木曜日二分の一担当の藤島友一です。
平屋のキューブタイプが好みのお客様の屋根勾配を検討しています。
どうしても軒先・屋根は見えない方がよいですよね。
軒先の問題は、裏側の方にもっていくというやり方でどうにか対処ができます。
絶対に建物内に樋(内樋)は駄目です。100%駄目ですので。
(風に舞ってビニル袋が樋のドレンを塞いで部屋内洪水、何度か見たことがあります。他の会社さんでーーーー?)
屋根を隠すにはパラペットを廻しますが、屋根勾配がきついとその分パラペットの高さが高くなり
バランスが悪くなりますし、よそ様に日照問題で迷惑にもなります。
どうしても勾配を抑えたいところです。
そこで問題になるのが太陽光発電装置の理想の勾配30度です。
勾配5寸8分に急なものになります。
たまたま福岡のサニックスの情報が日経に出ていました。南4度(7分勾配)と
南10度(1寸8分勾配)の年間予想発電量数値
それをもとに計算してみると、一般的な4kwで換算すれば10度の方が年間6,550円分発電量が多い
20年で131,000円 屋根工事は金属版葺きのみ適応、下地はゴムアス必須
30度に関しては来週報告しますというか勉強して報告します。
September 6 , 2012 , 19:36 PM