プランはグリッド意識2
グリッドを意識する必要性の最大は構造計算における火打構面の確保です。
水平力はまずは水平構面(屋根構面・火打構面・床構面)で受け、
その後鉛直構面に流れ、そこで受けて基礎に流す、受けるという考えです。
火打構面は梁に継手があると効力を認められません。
一般流通材は4m、3mが基本、梁の長さを4グリッドの3,640mm、2,730mm
としてその四方形に各部屋を納めるのが構造的には理想のプランです。
この理想グリッドに納めるべき悪戦奮闘するのがプラン作成の醍醐味の一つです。
ただ私の理想はRC造、S造の経験を活かして超個性的な構造のプランの家づくりを
夢みていますがー---
久しぶりの窓側の席、急にスマホ写真で撮ってしまいました。
地上から見るより、またグーグルアースで上空から見るよりリアル感が違い
こんな岩礁だらけの海ではセーリングは予想以上にハードルが高いと思ったからでしょう😢
October 19 , 2022 , 13:34 PM