先週記載しました見直しですが

２階内部壁にどこも筋交い設置が不可と思っていましたが1か所ありましたのでダブル筋交い設置したところ最上階水平構面が最強ランクより一つしたのものでokとなりました。

その後、揺らして住続けられる耐震性能を確認することができるWALLSTAT（ウオールスタット）の倒壊シュミレーション最終段階の結果が上の写真です。（制震ダンパーを1階Ｘ方向２か所、Ｙ方向に2か所設置しています。）危惧されたことが起こらなくて安心しました。

左側が熊本益城前震地震波による最終結果、右側が前震の被害を受けたあとの本震地震波による最終結果

見えにくいですが赤色に近づいていくにしたがって損傷がひどくなっていますが実際の対応として、柱の引き抜き金物のランクアップ等で対応しています。