先週のつづき、整理整頓の延長として新築プランを考えてみます。
余計なもの、スペースはつくらない
本当に必要な、10年、20年先も必要とされるスペースはなにか
動線に無駄がないか、使いやすい、生活しやすい動線か
リラックスできる空間になるか
メンテがしやすいか
等々程度しか浮かびませんが。(性能は敢えて外しています)
上の写真はつい先日9日ヨット単独太平洋横断に出発したフリーアナウンサー辛坊治郎氏の同型と思われるHallberg-Rassyの内観です。
ヨット内で約2か月間、生死をさまよいながらの生活にはなるかもしれないですが、新築住宅を極限まで無駄を省いたもの、それがヨットではないかと思います。(写真ではあまりスッキリには見えませんが)
コンパクトキッチン、リビング、小物収納、寝室、備品倉庫、メンテナンス収納庫、トイレ、シャワー室、エンジン室が備えれているようです。
現在新築を考えている世代は30代が主ですが将来子供は独立、同居はまず考えらない昨今、ヨット空間のミニマム住宅が見られるようになるでしょうか。
実際周囲やお客様から最小限の広さの平屋がほしいと耳にするようになりました。
様々な食材や調味料、ボトルに詰め替えるだけで、見た目も使い勝手もよくなり
キッチンに統一感がでます。
今回は詰め替えの実例をご紹介します!!
*粉末調味料・スパイス
粉末や小さな粉物の保存には、本体は硝子、蓋はアクリルで出来ている容器がお勧めです。
広口なので、詰め替えやすく、洗いやすいのもポイントです。
*液体調味料
キャップ付きオイルポットは注ぎ口が反り返りって注ぎやすくなっています。
コンロ下の収納には、やや大きめで安定感のあるボトルがお勧めです。
蜂蜜やメープルシロップは専用のハニーディスペンサーがべんりです。
*米・雑穀
5kのお米が収納できます。
蓋がしっかりロックできるので、湿気に強く乾麺や小麦粉の保存にも適しています。
お米の在庫管理を楽にしたい方は、透明のビッグキャニスターがお勧めです。
お米を湿気から守るために、蓋にパッキンがついているものを選んで下さい。
*お茶・コ-ヒ-
コ-ヒ-や茶葉にこだわっている方には、真鍮・銅・ブリキの茶筒をお勧めします。
密閉性や遮光性も高く、コ-ヒ-や茶葉の保存には最適です。
インスタントのコーヒーや、茶葉を愛飲している方は見た目も可愛らしい、ちいさなキャニスターがお勧めです。
いかがでしたか・・・・
見た目もスッキリ、自分に合った詰替え生活を始めましょう(^^)/