工務店のデザインセンス2

純和風住宅、欧風住宅は別扱いとして
藤島工務店の家づくりが、建売住宅、またそれに近い住宅、
いわゆる大工さんが建てた住宅(大工さん御免なさい)
にならないようにしたいと考えています。

避けたい外装
●サイデイングのレンガ、タイル調
理由:本物との差がありすぎ安っぽく見える。

鹿児島の離島、沖永良部、与論島の住宅の外壁はこればかり、しかも
塩分混じりの風雨で傷んでいるのにまた同じ仕様のものを施工
おそらく商社建材店が人気のない材料をあまり外観に関心がないと思われる地域に
流通させているのではと勘繰りたくなるほど同様のものばかりです。

脇道にそれましたが藤島工務店の家づくりは
今後漆喰塗り壁をすすめたいと考えています。
外壁ガルバ鋼板(アルミ亜鉛合金メッキ鋼板)もありでしょう
●黒系は人気色だが

夏、室内温度が日射の影響で30%近く上昇する。

十分検討して採用してほしい。

●ポーチの床タイル

普通の拘りのない住宅になりやすい。

●コロニアル屋根

耐久性が低い
●破風板、幕板の巾が大きいもの

納まり上、最小巾がすっきりして見える。

 

●軒なしの屋根

デザイン上には反するが高温多湿の日本住宅の基本は軒ありです。

Ðハウスように寄棟が理想ですがデザインが?ですね。

 

●ポーチ下がり壁が高い

デザイン上と雨の振り込み防止のため極力抑えたい。

 

●玄関ポーチ全体の拘りのないデザイン
設計の腕の見せ所、工夫と拘りがほしい。

 

他人事のようになってしまいましたが今後のセンス向上期待してください。

 

February 17 , 2020 , 08:37 AM

コメントをどうぞ


お問い合わせ・資料請求来場予約はこちら