旧伊藤伝衛門邸・熊本・超高性能&デザイン住宅

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images[1]旧伊藤伝右衛門邸は、筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人柳原白蓮が過ごした邸宅です。
アールヌーヴォー調のマントルピース、イギリス製のひし形のステンドグラスのある応接間、一畳たたみを敷き詰めた長い廊下等様々な芸術的技法を取り入れ、伊藤伝右衛門が妻白蓮の為にと改築を続けた歴史的建造物です。25歳も年下の若い妻の為に当時、九州初の水洗トイレもつけてあります、

和洋折衷の旧伊藤邸内は、どの部屋も細部にまでこだわっており華麗で贅を尽くした屋敷に仕上げられています。

特に白蓮の居室(2階)は、日本庭園を一望できる見晴らしの良い部屋で、銀箔で作られた押入れや水上泰生が描いた蝶をあしらった天袋など様々な意匠がこらされており、白蓮の歓心を得るための細工さえあったとされるほど、豪華絢爛な造りとなっています。

是非一度、旧伊藤伝右衛門邸、日本建築の粋を詰め込んだ建築美をご覧下さい。

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September 20 , 2018 , 11:36 AM

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