直島・・・・熊本・超高性能&デザイン住宅

150627_naoshima-650x401[1]瀬戸内海に浮かぶ「直島」はアートの島として有名です。直島にある草間彌生さん作の「かぼちゃ」はご存知の方も多いのではないでしょうか。

直島は1990年代から現代アートによる町おこしが功を奏し、現在では人口3200程度の小さな島に世界中からアートファンが押し寄せる人気の観光地になっています。「ドバイ」や「パリ」などと並んで「死ぬまでに行きたい場所」として取り上げられることもあるんですよ!naoshima_map[1]

町営バスやレンタサイクルで廻る事ができます!!

ちなみにタクシ-は一台もありません・・・・

地中美術館

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地中に埋設された独創的な建物にある現代美術コレクション。

印象派を代表する画家、クロード・モネが手掛けた最晩年の「睡蓮」シリーズ5点を自然光のみで鑑賞できます。部屋のサイズ、デザイン、素材はモネの絵画と空間を一体にするために選定されています。

李禹煥美術館

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現在ヨーロッパを中心に活動している国際的評価の高いアーティスト・李禹煥と建築家・安藤忠雄のコラボレーションによる美術館です。
半地下構造となる安藤忠雄設計の建物のなかには、李禹煥の70年代から現在に到るまでの絵画・彫刻が展示されており、安藤忠雄の建築と響きあい、空間に静謐さとダイナミズムを感じさせます。
海と山に囲まれた谷間に、ひっそりと位置するこの美術館は、自然と建物と作品とが呼応しながら、モノにあふれる社会の中で、我々の原点を見つめ、静かに思索する時間を与えてくれます。

ANDO MUSEUM

architecture[1]安藤忠雄の設計による打ち放しコンクリートの空間が、本村地区に残る築約100年の木造民家の中に新しい命を吹き込んでいます。過去と現在、木とコンクリート、光と闇。対立した要素が重なり合う、小さいながらも安藤忠雄の建築要素が凝縮された空間です。安藤忠雄の活動や直島の歴史を伝える写真、スケッチ、模型だけではなく新たに生まれ変わった建物と空間そのものが見れる美術館です。

家プロジェクトhaisya_1[1]

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家プロジェクトは直島・本村地区において展開するアートプロジェクトです。「角屋」(1998年)に始まったこのプロジェクトは、現在、「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開されています。点在していた空き家などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものをアーティストが作品化しています。地域に点在する作品は、現在も生活が営まれている本村を散策しながら鑑賞することになります。その過程では、場所の持つ時間の重なりやそこに暮らす人々の営みを感じることでしょう。生活圏の中で繰り広げられる来島者と住民との出会いにより、さまざまなエピソードを生み出しているのもこのプロジェクトの特徴です。都市と地方、若者とお年寄り、住む人と訪れる人とが交流していく中で生まれる新たなコミュニティの在り方を提起する契機になったこの有機的な取り組みは、日々変化しながら進化を続けています。

まだまだ、ご紹介したいものがたくさんありますが、この辺で・・・・・

素晴らしいアートの島・・・直島、皆様もぜひ訪ねてみてください!!

 

 

July 17 , 2018 , 11:52 AM

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