母の日のお花はカーネーションだけじゃない！

もうすぐ母の日。私は日頃親孝行をしていないので、こんな時にこそ何か喜ぶものを贈ろうと毎年色々と考えています。お花が好きな母ですが、カーネーションは母の日に合わせてお値段も高くなるし（笑）、私はそれ以外のお花を贈るようになりました。そこで今回はおすすめの贈り花をご紹介します！

王道！　そして旬の花、バラのブーケ

野菜や果物と一緒で、実はお花にも旬があります。オールシーズンで出回り、人気のバラですが、旬は4〜5月。花自体も大きくのびのびと咲いてくれるので、とても華やかです。おすすめは濃い色のバラを使った花束。写真のピンクのバラはイブピアジェという品種で、美しい色もさることながら、とてもいい香りがするのが特徴。香りも一緒に贈ることができたら、素敵ですよね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　置いても吊るしても可愛いリースタイプ！

花束だとありきたり、という方にはこれ。リースタイプのアレンジです。このままリビングに置いてもいいですし、ドアなどに吊り下げて飾ってもいいですよね。水を変えたりする手間もないので気軽に楽しめるのも魅力です。グリーンや枝ものを多めにアレンジすると、こなれてお洒落な雰囲気になります！
キッチンに置いて楽しめる! ハーブのミニプランター

鉢植え、プランターのアレンジを贈るなら、実用的にもなるハーブのミニプランターがおすすめ。ローズマリーやミント、バジルなどを入れたものなら、キッチンの隅において必要な時に使ったりもできて、とても便利。小さなお花も一緒にアレンジすればお料理の時間にも楽しめますよね！

いかがでしたか？　カーネーションも花言葉が愛情や感謝、母への愛などで、ここから母の日のプレゼントとして定着したのでしょうね。もちろんそれ以外でも色々なお花、そして花束以外でもさまざまなスタイルのプレゼントがありますので、贈る人の顔を思い浮かべながら選んでみてください！

今、パンジーが花盛りです。部屋の中からも目を楽しませてくれますが、少しだけ摘んで部屋にも飾ってみましょう。外でも楽しみたいので、茎を長く切ることはせず、花の部分だけ摘んで、小さなブーケのように束ねます。とはいっても、茎が短いので活ける器は小さくて口が狭いものが向いています。写真のものは、アンティークのインク壺。小さなリキュールグラスやショットグラスも使えますね。倒れそうな時は、ハーブを加えて支えに。ここでも、ミントをひと枝加えています。華やかな大きな花束もいいけれど、小さいからこそ美しいものもあるーーそれに気づく日々でありたいと思います。

気持ちの良いこの季節、庭に出るのが楽しくて仕方がありませんね。日に日に育っていく緑たち。お花屋さんの店先には、ハーブもたくさん並んでいます。とは言っても、まだ寒い日もありそうな時期。しっかり植え込んでしまって、ダメになってしまうことも。ですからこの季節は、ハーブを移動できるようにしています。プラスティックのポットのままワインの木箱や籠に入れ、お天気の良い日は外へ。ちょっと寒くなりそうな夜は部屋の中へ。特にバジルは暖かい気候が好きなので、5月の連休までは鉢には植えません。
プラスティックの鉢も、こうしておくと気になりません。適当なカゴや木の箱がないときは、新聞紙でくるっと包んで、麻ひもで縛っておきます。ちょっとした手間で、眺めても楽しいコーナーが出来上がりますよ。

すでに初夏のような気候の熊本。ハーブもめきめき育ってきました。ローズマリーの鉢植えがたくさんあるので、少しドライハーブにすることに。家の中で楽しみながらドライハーブにするために、ちょっとした道具を作りました。ハーブのためのハンガーです。シマトネリコの枯れた枝を、こんなときのためにストックしてあります。その中から枝振りのおもしろそうなもの選んで、麻紐で結び、S字フックにかけられるようにしました。ローズマリーを6〜7本束ねて真ん中から2つに分けて枝にかけていきます。なんだかかわいい? そこはかとなく香りも漂ってくるみたい。ハーブはドライにしたほうがよりいっそう香りを楽しめます。ハーブティーにしてもいいし、これを煮詰めてお風呂に入れても。何より、家の中にハーブがある、この景色がたまらなく好きです。

トイレのドアを開けた時。他の空間はシンプルなのにここだけは壁紙で、結構華やかだと目をひきますね。トイレは小さな空間だからこそ、思い切って大胆なインテリアにすることができます。広いスペースに使うには躊躇してしまう柄物の壁紙も、トイレの中の壁一面だけなら取り入れやすく、予算もさほどではありません。さらに小さなアンティークの収納をかけたり、額に入った写真を飾ったりしても。最近、木の枝をそのまま生かした手作りのホウキもお洒落。床がタイルなのでほこりが目立ちやすく、気がついたときにささっと履く事ができます。使うことが楽しくなる美しいデザインは、インテリアのアクセントにも。トイレも部屋として考えたいですね。

これはトイレのドア。ドアの壁紙と、開けた時の正面の壁の壁紙を、同じものにしています。

画像、お借りしてます。